七転び八起き

ハロプロと観劇と、恋人のキツネさんとの同性同士の同棲生活のこと。

厚切りベーコンエッグの幸せ、からのタイムフライズ

土曜日の朝はベーコンを厚切りにするところから始まった。キツネさんがハウルの動く城的なベーコンエッグが食べたーい!と言って昨日ベーコンを買ってきたから。

切り方を悩んだ挙句、脂身ばっかりになることを避けようと縦に切ってしまったので、ハウルっぽくはならなかった。でも、ほんとに美味しかった。人生初の厚切りベーコンエッグ。ベーコンはケチケチせず、塊のやつを買ってきて厚切りにするべき、と本気で思った。

最近じつは近所のパン屋さんの食パンにはまっていて、食パンも朝の焼き立てを買ってきたやつだった。珈琲も最近はまっている自家焙煎珈琲屋さんのもの。最高に幸せでお腹いっぱいの贅沢朝ごはんだった。

 

わたしとキツネさんは食の好みが似ている。味覚が似ているのもあると思うけれど、家庭料理以外の美味しいものをたいして知らなかったわたしが、飲食店の娘で美味しいもの好きなキツネさんに色々美味しいお店に連れて行かれて美味しいものに目覚めたせいもあると思う。そういう人が彼女なので最初の頃はキツネさんが美味しい!って言ってくれそうなお店を頑張って探してデートしていた。(いや、これは今もそうか…)

今年は観劇を減らしている分食費に多少お金を回せるので、美味しいものを二人で食べる楽しみが増えて嬉しい。

 

そんな美味しい朝ごはんで力をつけて、そのあとはキツネさんとは別々の休日。昨年秋から通っている文章術講座、それから観劇。タイムフライズという舞台を観てきました。

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いつもコンボイショウで見ている佐久間雄生さんが出演。セットが想像よりすごかった!回るの!3階建てくらいだった!

雄生くん、さすが踊れるだけあっていちいち立ち居振る舞いが美しかった。そして七三分け眼鏡かっこよかった。

あとは素敵な人を見つけてしまいました。麻田キョウヤさん。素敵な歌声に美しいお顔。わたしが好きな感じのイケオジ。最後の方ずっと見てしまったし麻田キョウヤさんが歌いだすと嬉しかった!あーでも主人公のパパ役の方も素敵な歌声だったなぁ。

麻田キョウヤさん、植原卓也さんが出るので観に行くと決めているダンスオブヴァンパイアにも出るらしいのでまた歌う姿が観られるの嬉しいなぁ〜。

 

そんな、元気をチャージできた休日でした!

仕事しすぎて気が狂ってきた

最近日記的なブログばっかり続いているのはほぼ仕事しかしてないからです。しんどーい。ねむーい。

 

仕事しかしてないと段々と気が狂ってきて、先輩にタメ口に近い口調で話してしまったり、独り言が増えたり、変なとこでニヤニヤしたりします。親しみやすさを演出、しているわけではない。ほんとは忙しぶりたくないんだけど、人からすごく気をつかわれているのがわかってしまって申し訳ない気持ちになります。無駄に謝ってしまうんだけどうざいかなー。うざいかもしれないなー。

 

でも、プライドが高いから、耐えられないんです。「できない」ってことが。

ミスだってしますし、駄目だな自分って思う日もたくさんあります。なんなら毎日思ってます。嫌になって仕事放り出して帰る日も多いです。嫌になりすぎて転職活動もしました。

でも、最終的に負けるのが許せないんですよね。誰にも負けたくないし、忙しいからこれはやらないって言い訳をしたくない。お客さんにもできるだけのことをしてあげたい。なので結局残業しまくってでもやれることをやってしまいます。

 

トータルで見ると、こういう気質に生まれついたことで救われてきたと思います。その瞬間瞬間を切り取ると、大変なことが多いんですけど、人生全部で見ると、そんな損な性分だからこそいいこともあるな、と。お給料も同年代女性の中では稼げている方だし、面白い仕事も任せてもらい続けてきているし、成長実感もある。人に助けてもらえることも多い。

 

プライドが高くて負けず嫌いなところ、闘争心があるところ、責任感があるところ。昔は自己肯定感が低かったけれど、最近は自分の中でもそういうところは好きになってきました。

 

とりあえずとても疲れた。寝ます。おやすみなさい。今夜寝たら土日!日曜日は大好きなモーニング娘。ちゃんに会える日だ!楽しみ!

人それぞれの優しさ

わたしはこれまで、どちらかというとトラブルを引き起こす側より収拾する側だったんですよ。でも最近とんでもないのをやらかしまして。めちゃくちゃ落ち込んでます。

 

でもトラブルを起こしてみて思うのは、人の優しさ。いっつも社内で起こっている誰かのトラブル対応を手伝っている先輩がいて、よく一緒にトラブル対応をしてるんですが、その先輩がまたしても助けてくれました。しかも色々と人の手を借りるための段取りをしてくださったり、仕事振るのが下手くそすぎるわたしに、もっと周りに仕事を振るように言ってくださったり。少ないとはいえ、前にわたしがやらかした時も、わたしのかわりに上司に謝ってくれたりしました。報告書も全部一緒に作ってくれた。なんであんなに面倒見がいいのか。

 

普段わりと無表情だし、言葉が下手だからメンバーの反感を買うこともある人なんですけどね。でもなにかあった時は絶対助けてくれる。本当にありがたい。今日もわたしが凹んでたら、ミスしてたタイミングが忙しかったのはよく分かってるし、しょうがないとは言わないけど今回反省したことをこれからまた頑張ればいいんじゃない的なことを言ってくれて泣くかと思いました。

 

上司もわりとロジカルで感情に触れることを言わないタイプなんですけど、今日泣き言を言っていたら、ミスってある確率で起こるものだからさ、これだけ仕事が集中してたらそれは仕方ないよ、これからもっと仕事も分担していけるようにするからさ、と言われた。優しい。今回のミスも全然怒られなかった。

 

優しさの発露の仕方って、人それぞれだなあと思います。どうしても、普段の印象で決めつけてしまいがちだけど、一部で判断するんじゃなくて、人を多面的に見ていきたいし、そういう人たちが勘違いされそうになったら、こういうとこもある人だよって言えるようになりたいです。

しんどい時のロールケーキ

気持ちが塞いでいるときにケーキをホールで買う癖がある。今日はロールケーキ一本だった。ロールケーキは一本千円ちょっとなので、これまでやらかした中ではまだまだ軽いほうだ。

 

生理であまりにお腹が痛かったので早退したのだが、自己嫌悪に苛まれてロールケーキを買ってしまった。平日真昼間の寒い部屋で、気持ちの空白を埋めるようにばくばくと食べた。心はそんなに埋まらなかった。お腹と食道が苦しくなってすぐに倒れ伏した。当然ながら腹痛も治らなかった。でもそれで少し満足した。自分で自分を罰してるみたいだな、と途中で思ったけど止まらなかった。ロールケーキはクリームが美味しかった。コンビニのロールケーキとは違うなと思った。

 

毎日毎日、小さなミスが続いていてしんどい。わたしは完璧主義だしうまくいってるときに調子にのりがちなタイプなので、自分のミスが続くとすぐ元気がなくなる。何人かの人から、疲れてるんだよ、と言われた。そうだ、たしかに疲れている。休むべきときだったのかもしれない。そうやって自分を納得させようとしている。

 

ロールケーキを買わずに済むようになりたい。自分にやさしくできるようになりたい。とりあえず今日は早く寝ます。おやすみなさい。

最近読んだもの観たもの

いっぱいいっぱいな時ほど楽しいことについて書こう、と思ったので最近触れた楽しいものについて書きます。

 

映画刀剣乱舞

映画刀剣乱舞。見ましたよ。素晴らしかったです。普段舞台でよく見かける俳優さんたちの出ている映画を見る、というのはとても新鮮な経験でした。だって舞台じゃこんなにアップで一人一人の表情や仕草の細かな演技を見られない。逆ももちろんあって、殺陣は舞台で彼らの全身が視界に入る形で、動きそのものを見る方が絶対楽しいわけなんですが。

そんな映画でも、鈴木拡樹氏はやっぱり国宝だった。細かな表情演技と美しい仕草が本当に凄かった。彼の演じる三日月宗近の気持ちの動きに寄り添った映画だったなと思ったのですが、彼が本当に演技がうまかったのでストレスなく見られたばかりか、三日月宗近が大好きになってしまいました。人を好きになるって、心地いいことだ。

三日月宗近に仕えられたい!と思って帰ってすぐ久々にゲーム刀剣乱舞にログインしました。

映画刀剣乱舞公式フォトブック

映画刀剣乱舞公式フォトブック

 

一人一人感想を書きたいところですがそれは気が向いたらまた別稿で。そして映画も良かったけど、映画いいなと思ったら是非舞台版を見てほしいなとやっぱりわたしは思ってしまいました。

やっぱり舞台の魅力って映画の魅力とは全く別のところにあるよなって思いました。どっちもわたしは好きです。でも、舞台を見る人の方がやっぱりどうしても少ないはずなので、舞台の良さを一人でも多くの人に体感してほしい。

舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺 ~再演~(通常版) [Blu-ray]
 

ちなみに舞台版は映画版より話はずっとハードです。あんなにほっこりした気持ちで終われません。でも楽しいよ。

 

アイ・フィール・プリティ!

元気になれる映画!年末にとあるイベントで渥美さんという映画ライターさんがおススメされていたので見てみました。

その時のイベント↓

ぽっちゃり女子が頭を打って自分を絶世の美女だと思い込んでしまうというストーリーなんですけど、自分が美女だと思い込むだけでやっぱりものすごく行動が変わっていくんですよ。女性は誰でも感じるところがあるストーリーだと思います。エンパワメントされる作品。ラストでは劇場全体がすすり泣いていました。出てくる人もみんなチャーミングだし、高級化粧品会社が舞台なので衣装もめちゃくちゃ可愛くて皆個性的なファッションで、目が楽しいです。

 

キャロル

ひっさしぶりにアマゾンプライムでキャロルを見ました。やっぱり最高だった…。ラストシーンのケイト・ブランシェットの物言う瞳が本当に好きすぎて。ずっと大切な作品です。

キャロル(字幕版)

キャロル(字幕版)

 

 

ゴールデンカムイ 

流行ってますよねーゴールデンカムイ。アニメから入ってハマりかけてます。ストーリーが楽しすぎる。全部は録画できてなくて途中から見始めて、二期の最後までみたんですが、ハラハラドキドキの展開に目が離せませんでした。キャラクターも魅力的。鶴見中尉が好きすぎます。全巻欲しいよー。

ゴールデンカムイ コミック 1-16巻セット

ゴールデンカムイ コミック 1-16巻セット

 

余談ですが久しぶりに腐女子的目線を引っ張り出してきてどのカップリングが萌えるかキツネさんと話したのですが、わたしがこれなら萌える!と挙げたものでpixiv検索してみたらまるでヒットしなくて、嘘でしょ…!と思いました。昔からマイナーカプにはまりがちでしたが最近本当にひどい。自分でジャンルを切り開くしかなくて一人寂しくオタ活するパターンばっかり。意図したわけじゃないのにこうなる。寂しいよぅ。メジャーなカップリングにはまってみたいよぅ。

 

夫のちんぽが入らない

話題のおとちん。やっとこさ読みました。痛々しい、でも目を逸らせない、と思いながら読んでいましたが、最後の1ページに至って、胸に迫るメッセージに、泣きました。全てはこの1ページに至るための準備だったのかと思うと本当にすごい表現だなと思いました。嫉妬なんてしても仕方ない相手だと思いますが本当に嫉妬を感じました。最後の1ページでこだまさんが伝えたかったことは、わたしもマイノリティとして生きる中で日頃感じていることでしたが、その深さと優しさと説得力が凄すぎました。そしてこだまさんという人が好きになってしまいました。本当にすごいものを読んでしまった。

夫のちんぽが入らない (講談社文庫)

夫のちんぽが入らない (講談社文庫)

 

 

 

あなたが消えた夜に

これも楽しかった。最近読書量が減って、あんまりハマってる小説家さんっていなかったのですが、中村文則さんの小説は好きだなーと彼の小説を累計4冊くらい読んで思いました。キャラクター的にも楽しいし謎解き的にも楽しいし、暗さが好み。本作は、後半、タイトルの意味がいろんな角度から現れるのが面白かった。そして、人間の心とは……と、なんともいえない気持ちになりました。人間の心って、なんて複雑で、なんて脆くて、なんて恐ろしくて、なんて愛しいものなんだろうか…。

あなたが消えた夜に (毎日文庫)

あなたが消えた夜に (毎日文庫)

 

 

KOBO

ハロプロの推してるグループはもちろんモーニング娘。なのですが、最近気になってるハロプロの妹グループ、こぶしファクトリーとつばきファクトリーの合同コンサートのDVDも見ました。

こぶしファクトリー&つばきファクトリー プレミアムライブ 2018春“KOBO

こぶしファクトリー&つばきファクトリー プレミアムライブ 2018春“KOBO" [Blu-ray]

  • アーティスト: こぶしファクトリー&つばきファクトリー,岸本ゆめの,小野瑞歩,秋山眞緒,浅倉樹々,谷本安美
  • 出版社/メーカー: アップフロントワークス(ゼティマ)
  • 発売日: 2018/09/05
  • メディア: Blu-ray
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
 

やばい。やばい。超やばい。可愛い。しかもこぶしちゃんは超歌上手い。DVDでもわかるくらい飛び抜けて上手い。あんなに可愛いのに歌も上手いってなにごと。特にれいれいが万能すぎてやばい。つばきちゃんはもうただただ可愛い。やばい。全員可愛い。お互いの曲をシャッフルして歌うのとか、いきなり万歩計バトル小芝居が始まるところとかも楽しかった。本当に買ってよかったです。おすすめ。

 

こうやって振り返ってみると仕事で忙しくしてても、隙間隙間で結構文化的なあれこれを摂取してますね。わたしにとってエンタメは空気みたいなものだなと改めて実感しました。エンタメを摂取しながらなんとかかんとか今日も生きていきます。

「働く」と「休む」と「やりがい」のバランス

この三連休は初日だけめちゃくちゃ遊んだし働いたのだけど、二日目と三日目は電池が切れたようになってしまって、やろうと思っていた勉強や文章書きがほとんどできなかった。自分がコントロールできない、というのは昔からそうで、頑張りすぎたり予定を詰め込みすぎたりして、気力や体力がぷつんと切れてしまうことが結構ある。そしてそういう自分を許せなくて鬱々としたりする。気分を少しでも変えたくてたまったアニメを消化したり目的もなくカフェに行ってひたすら日記を書いたり本を読んだりしたら少し回復してきた。

 

原因の大部分は仕事にあって、トラブル対応で先週はてんてこ舞いだった。そのトラブルが起こってしまったことに対しては、反省すべき点やわたしのよくない癖が影響しているところももちろんあるんだけど、どうしても、こんなにわたし一人に仕事が集中していなかったら、と怨みがましい気持ちを持ってしまう。こんなにわたしに仕事が集中していなければもう少し丁寧な対応ができたかもしれないのに、と。春になったら少し楽になる、もしかしたらお給料も上がるかも、とそれだけを期待しているけれど、もっと根本的なところを変えなければ変わらないのだろうな、とも思う。

 

もしわたしが今、自由に働き方を選べるならどうするだろう。そうしたら、残業のない会社で働きたい。リモートワークもできれば最高だ。朝はお気に入りのパン屋さんでパンを買って、珈琲をいれて、午前中は家で仕事。午後からは出社したりお客さんのところに行ったりして、好きな場所で働く。定時で帰って、自分の心と身体のメンテナンスや、パートナーと過ごす時間や、勉強や、読書や、創作活動や、そんなことに時間をかけたい。疲れたら22時くらいにはもう眠ってしまいたい。

 

そんなことを思うしそんな働き方が実現できる会社もあることを知っていて、実際に転職活動で応募してみたりもした。でも、そうすると今の仕事も、やりがいはあるんだよなあ、と思ったりもする。

このままあと三年続けられたらキャリアとしてはなかなかのものになる。三年仕事を続けられなかったわたしが、倍の期間仕事を続けられる。そうしたら多分リーダー経験もできるだろうしプロジェクト型の仕事もやれる。お給料もこのペースで増えていけば満足のいく水準に達する。

 

時間は有限だ。体力も有限だ。わたしは、なにをどうやって選びとっていったらいいだろうか。ベストなバランスで働き、遊び、休み、キャリアアップできるだろうか。日記や手帳を使ってログを取って改善するとか、よりよいバランスを見つけようとしてみたこともあったけど、多分わたしが動きすぎて、いつも状況がものすごい勢いで変わって行くから、あんまり役にたってない、という感じがしている。振り返りのスパンが合ってないだけかもしれないし、振り返る余裕がないこともあるんだけど。

 

とにかく、今のままじゃあんまりよくない、という焦りのような気持ちが強い。春になったら、と耐えるだけじゃなく、少しずつでも考えていきたい。

早く歳を取りたい

最近本当に毎日のように思うのは、早く歳を取りたいということ。年齢が若いから、入社年次が浅いから。それでやりたいことを制限されることがとても多い。

少し前までは自分の気持ちとしてもかなり遠慮してしまっていた。先輩がいるのにおこがましいとか、わたしみたいな若造がなに言ったって聞いてくれないだろうとか。

でもそうしていたら、いろんな不満と怒りでぱんぱんになってしまって、明らかに精神に悪影響があったので、やめることにした。今はわたしが一番仕事できるしわたしが一番見えてる、という気持ちで発言するようにしている。ある時から前髪を上げておでこを出すようなスタイリングをするようになって、それが自分が遠慮せずモノを言うときの気持ちに影響することに気づいた。それから「威嚇」の気持ちで前髪を上げ続けている。

そうやって気持ちを上げて発言し続けて、変わったこともあるけど変わらないこともある。わたしが思うことや言うことが軽く響くのが嫌だ。だから早く歳を取りたい。わたしがもし今50歳だったら、今の組織のトップになれていただろう。早く歳を取りたい。それができないなら権限がほしい。それも駄目ならもう転職するしかないし、そうする方がいいのかもという気持ちもある。

 

思えばいつも、こんな風に生きている。今を楽しむよりも、先へ先へと。そういう性分なんだろう。どうしようもない。そういう自分を引き受けて生きていくしかない。

タテ様のLIVEに行ったよ

今日はタテ様こと舘形比呂一さんの単独ライブに行ってきました。パートナーがTHE CONVOYの中ではタテ様が推しなんです。わたしも箱推しに近い感じなのでもちろんタテ様も大好き。喜んで同席しました。

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会場であるまほろ座はすごく素敵な空間でした。

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夜空って名前のスミレのカクテルがあるの!素敵!ジンベースのカクテルが最近好きなので夜の部では喜んで頼みましたが、お酒弱いわたしにはちょっと強めだったかも。でも美味しかった。昼の部はエルダーフラワーのお茶を。ほんとに、ごはんも飲み物もお洒落なものが多いんですよ!店員さんもすごく気がきく方ばっかりで。ほんと素敵な空間でした。また行きたい。

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(あんまり上手に写真撮れなかった)

 

まあしかし、……すごいですね。タテ様はもちろん踊りも得意で、歌も苦手と仰るものの相当にうまくて。普段はグループ活動や大勢の役者さんのいる舞台で活躍されてるのに、たった一人でもあの空間を自分のファンで埋め尽くして、ゲストもなしで70分間お客さんを魅せて飽きさせないのが本当にすごい。その才能、スター性、自信、プロ意識……。ほんとにすごい方だなあと思いました。バンドの皆さんもそれぞれの分野のプロって感じで最高だったわ…。パーカッションのお兄さんが楽しそうにいろんな楽器を操ってるのが見ててこっちまで楽しくなってしまった。

 

一番印象に残ったのは、タテ様のあの肉体美。そして踊り。今回は最初、腕をガッツリ出したお衣装だったんですが、誰もが見惚れる綺麗な筋肉の付き方で……。全身黒で腕だけがしっかり出てるからそこばっか見ちゃうんですが、その腕がリベルタンゴに合わせて自由自在に動くんですよ。腕だけでそんなたくさんの表現できる?人間の体ってそんないろんな角度で動くんだったっけ??って本当に驚くくらい表情豊かで。すごかったです。

 

椅子使いもね!!!素晴らしく良かった!!最初の方の曲は結構椅子やらハットやら小物を使ってくれていたんですが、ろくでなしを歌いながら椅子の背をこっちに向けてきてどかっと座るのが、女優っぽさもありつつ雄々しさもありつつで〜!!魅力爆発〜!!そういうとこが好きなのよ〜!!!って感じですごく好きだった!!!

 

シャンソンも素敵だったなぁ…。あんまり普段シャンソンって聞かないんだけど、タテ様のおかげで世界が広がりました。あ、タテ様じゃなかった。ヴィヴィアン・ローズちゃんか。しまったしまった。

物語性が強いんですね、シャンソンって。その曲ごとの登場人物になりきって歌ってくれるタテ様(じゃなくてヴィヴィアン・ローズちゃん)が見られるの、贅沢だなあと思いました。微妙に小道具で印象を変えてきて、薄手の黒い手袋を肘まで上げたり、曲によっては手首くらいまで引き下げたり。素晴らしかった。手練れ!!!手練れよ!!!ほんとあの人自分の魅せ方と世界観の作り方わかってる!!!さすが!!!ブラボー!!!!ていうか手袋を肘まで引き上げる仕草フェチ心をくすぐる素晴らしさだった!!ブラボー!!!

 

昭和歌謡もたくさん歌ってくれました。情念のこもった女性歌手の曲がタテ様は似合いますね。わたしはジェラシーストームが特に好き。サビの「ストーム」の声の伸びが綺麗。夜の部の方がタテ様もお客さんもノリノリだった。赤と黒のフサフサしたやつを首からかけてぐるんぐるん振り回してるタテ様楽しげでよかった。好きな人が楽しそうにしてるのを見るのはそれだけで幸せな気持ちになる。

 

というわけで、とても楽しんできました!!エンターテイメントする人って、本当にすごいですよね…。身一つであんな風に、人を惹きつけて、でもそのために物凄い努力して場数踏んで、自分の世界観を作り上げてくんですもん……。本当に尊敬します。いいものを見た、という幸せな気持ちで眠りにつけそうです。

ブログ三周年です

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いつの間にやらブログ始めてから三年経っておりました。三年ってすごい。わたし仕事を三年続けられたことがないのがコンプレックスの人間なので、なんだか感慨深いです。ちなみに今の仕事は頑張ってゴールデンウイークくらいまで勤められれば三年、かな。

 

今日なにかの拍子にふと思い出したんですけど、昔わたし、ビアンやバイの人の書くブログにものすごく救われてたんですよね。

 

イチカワユウさんのブログ。

主水さんのブログ。

グリ子さんとミシェルさんのブログ。

 

この三つは大学生前後でずーっと読んでました。ずーっと。過去記事漁りまくりました。やっぱり不安だったんでしょうね。自分の性的指向を自覚して、初めて彼女ができて、これからどうしていったらいいのかってことが。

それぞれのブログで、ブログ自体をリニューアルされたり、今は更新が止まってしまったり、かつてのパートナーさんと別れたり、わたしがそのブログを愛読していた頃の状況からそれぞれ変化があるみたいです。でも、今もあのブログ達が残っていてくれることが嬉しいし、出会えて良かったなと思います。

 

で、もしかしたらわたしのブログも、長く続けていけばそういう風に読まれることもあるのかな?って思ったんです。最初は前職での未払い残業代請求事件のこととか書こうと思ってたはずなのに今やいろんな趣味のことばっかでもうなんのブログかわかんないようなブログですが(笑)それでも、わたしの人生とは切り離すことのできない、バイセクシュアルであって、キツネさんというパートナーと暮らしてることの記事も随分増えてきたし、そういう風に読んでくれてる人も1人か2人くらいはいるのかも。誰かがわたしの書くものを読んで、どこかで元気になってたり、いつか振り返って、あのブログ昔読んでたよなあって思い出してくれるようなことがあるかも。それってすごく素敵なことです。そんな風になれたらいいな。

 

年始にTwitterで取ったアンケートでみなさんから「なんでもいいからいっぱい書いて」と言っていただいたので、わたしのつまんない日々の話など読みたい人いるのか?と臆さず、日常のことでも色々書いていきたいです。

 

せっかくなので過去によく読まれた記事とか個人的に好きな記事置いていきます。よかったらどうぞ。

 

キャロル見たときの記事。かなり最初の頃書いたのに今でも定期的に読まれる。

 

わたしの一推し、モーニング娘。の石田亜佑美ちゃんの話。これは検索から来た人が呼んでくれている感じ。

 

そして推してるパフォーマンス集団についての記事。わたしとコンボイとの出会いはここから始まった…。コンボイショウ、老若男女、舞台普段見てるかどうかに関わらずどんな人にもオススメできるのでぜひ一度ご覧ください。今年の予定が決まってないのが残念だけど、多分秋とか冬にはなんかやるでしょう。

 

父に言われたことについて書いた記事。はてなブログ公式さんに取り上げてもらったりしてよく読まれた記憶。

母との関係の記事はもういくつも書いてるので全部はあげませんが、やっと決着をつけた記事を置いておきます。

 

「その1」とつけといて、続きを書いてない、キツネさんとわたしの性格の違いの記事(笑)キツネさんってなんなん?という最近の読者の方はよかったら読んでみてください。

 

これもはてなさんに取り上げられて結構読まれた記事。ファンレター初めて書く前の煩悶の話。

そしてその後日談。

 

前職を辞めてから2年経ってようやく心の整理がついてきて書いたブログ。そこからまた半年と少し経って、今日前職の近くを通り過ぎたんですけど、まだ抵抗はあるものの動悸息切れがしなくなってて、よかったなあと思いました。

 

いろんなこと書いたなー。そしてこの三年で結構人生が動いてるなー。すごい。激動の三年だった。いやでもわたしの人生で激動じゃない年、ない気もするけど。

 

というわけで、これまで読んでくださってありがとうございました。これからも七転び八起きとスイをよろしくお願いします!!

年明けから家族のことで悩まなくなってきた

なぜか年が明けてから、家族のことで憎しみや悲しみをあんまり感じなくなってきた。この前ブログでぐっちゃぐちゃな気持ちを全部吐き出したからかな。

この歳になってこんなことを言うのはこっぱずかしいけど、もしかしたらわたしがずっと消化できなかったことって、「条件付きの愛じゃなくて無条件に愛してよ!!」ってことだったのかも、と思った。でも、その気持ちを正直にブログでぶちまけられて、本当に諦めがついた気がする。

そして、年末年始の過ごし方を工夫したことも大きい。毎年年末年始は、29日か30日に実家に帰って、餅つきと掃除を少し手伝って、大晦日を実家で過ごし、年始も3日までいる、というスタイルだった。2年前に年末に観劇したとき以外はずっとそのスタイル。それを、今年は年末はキツネさんと過ごして、年始に3日間だけ帰ることにした。

年末はとても充実した、よい年末を過ごせた。美味しいお店も開拓できた。年始実家に帰る時、電話すると母の声は予想外に明るかった。11月に帰ったときは電話に出てわたしからの電話だと気づいた途端に声が冷え冷えとして、丁寧語になったのに。たぶん、弟夫婦と甥っ子たちがいたせいだ。うちの母は見栄っ張りなので、仕事の都合で滅多に実家に帰らない弟がいる時や、お嫁さんがいるときは「いい人」を演じがちだ。

カミングアウトの時に置いていったカミングアウトに関する本やLGBTの家族と友人をつなぐの会のパンフレットがわたしの部屋に返却されていたのを見て、その瞬間は怒りが沸騰したけど。死ね、って思ったけど。

でも、そのこともすぐに思い出さなくなった。悲しかったり怒ったりしたのは、せいぜい半日くらいのものだった。

人質ならぬ「猫質」にとられている実家の猫にも会った。わたしにしか懐かなかった猫は弟夫婦にもなついてうまくやっているようだった。久しぶりに会ったら老いを感じたけれど。彼女が亡くなるまで、1ヶ月か2ヶ月に1回くらいは、1泊の短い時間で実家に帰るようにしようと思った。縁をすっぱり切ることを考えた時期もあったけど、矢張り彼女には最後まで会いたい。

あの頑なな母が、理解してくれるとは思わない。わたしのカミングアウトそのものを、わたしの実家の部屋に封印して、母はなにもなかったかのように生きるんだろう。わたしは、そこからは少し距離を置いて、自分の人生を生きる。キツネさんとウエディングフォトを撮ったりする。実家には見せずに。公正証書や遺言状をつくる。キツネさんがわたしが病気になったり死んだ時に困らないように。そして母より長生きする。絶対に長生きする。母より先に死んだらキツネさんが困った状況に陥るかもしれないから。

またなにかのタイミングで嫌なことを言われて泣いたりするかもしれないけど、少なくとも今は、東京での家があってキツネさんがいて、支えてくれる友達や知り合いがいて、自分を食わせていけるくらいの仕事もあるから、きっと大丈夫、と思えている。