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七転び八起き

観劇記録、ハロプロのこと。たまにLGBTとお仕事の話も。

美容院で一緒に暮らしてる女の子の性別や関係性を偽ることがよくある

美容院の会話のめんどくささ

昔は美容院の会話って苦手で仕方なかったんです。1時間や2時間同じ空間で過ごす人と全く話さないわけにもいかず、この歳になってくると職業柄も手伝って、そこそこ世間話できるようになってしまうものだから、却ってたくさん美容師さんに話しかけられる状況を自ら作り出してしまうんですよね。

で、そうすると結構な割合で彼氏いるの?的な会話になるんですけど、これがめんどくさい。最近わたしは、同じ美容院で違う美容師さんに担当してもらって、一人の人には、話の流れで「今一緒に暮らしてる人がいてごはん大抵作ってもらっちゃうんですー」(彼氏とは言ってないけど恋人のニュアンス)って言ってたんですけど、もう一人の人にうっかり「今友達とルームシェアしててー」って言ってしまっていて、美容院内で整合性が取れない感じになってしまい、自分のうっかり具合に少しだけへこみました。しかも前に担当してもらった方が、たまたま手があいて、そのとき背後で事務作業してたので、聞いてたらどうしようって喋りながら後ろが気になって仕方なかったです。

 

 

美容院選びが難しいからこそ…

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たかが美容院。されど美容院。だってお気に入りの美容院に当たる確率ってそんなに高くない。技術と費用と立地と美容師さんとの相性という、なかなか大変なバランスを見極めないといけない。だから、わたしにあった、技術と費用と立地のお店であれば、なるべく続けてそこにいきたいんです。自分の髪の癖や似合う髪型を把握してくれる美容師さんと長くお付き合いする、というのに憧れます。

だから、今の美容院はそういう意味でわりと気に入っているし、向こうは覚えていないかもしれないのですから、気にせず行ったらいいのかもしれません。でもなぁ、とクサクサする心もあります。嘘の上塗りにならないように事前シミュレーションとか、きっと行く前にしちゃうんです、わたしは。気にしいだから。美容師Aさんにあたった時と美容師Bさんにあたった時、更に覚えてる時と覚えてない時とか場合分けして。それがもう、いまから見えてるから、違う美容院探すか、とため息混じりに思ってしまうのです。脇の甘い自分を反省して、次からはそうならないように気をつけるしかない。

 

理想の美容院は?

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じゃあ理想の美容院ってどんな感じだろう。二つの真逆の妄想があります。

一つ目は、全く喋らない美容院。髪の毛以外のことを話さない、っていうのがウリ。お客様のプライベートを尊重する。落ち着いた雰囲気で、みんな静かに雑誌や漫画を読んだり、リラックスしたりしてる。これはありそう。

二つ目は、同性カップルが世の中で普通になって、カミングアウトしてもあんまり驚かれない社会の美容院。ごはん自分で作る?みたいな美容院でありがちな話題になった時に「実は彼女と暮らしてて、夜ご飯は作ってくれるんです。わたしは朝ごはん担当で」なーんて言っても普通に「そうなんだー、いいね」って返してくれたり。お客さんも美容師さんも、いろんなタイプの人がいるの。女らしい、とか男らしい、とかの枠を超えて自由に自分のなりたい髪型が相談できたり、自分のライフスタイルを正直に話した上で日々の髪のセットの仕方の相談ができたり、時には「とはいえ接客の仕事だしお客さんはオジサンが多いからあんまり奇抜じゃないのでお願いします…」とか本音で言える。それで隣の席で女の子を落としたい女の子が髪型の相談とかしてたら萌える(笑)

 

あらゆるプロフェッショナルに、LGBTフレンドリーな人が増えたらいいのに

それはきっと、美容院に限らない話で。「LGBTフレンドリーです」って掲げてる専門家がどんどん増えたらいいのにって思います。今いる会社も、とある専門分野の仕事なのですが、一度上司に聞いてみたら、「別にLGBTを拒絶してるわけではない。うちの会社は何人か対応経験のある人もいる。敢えてホームページに書いたりはしてないだけ」みたいなタイプなのです。

その時は、ふーんと思って引き下がってしまいましたけど、よくよく考えたら一文でもいいから、「LGBT対応実績あります」って書いてくれたらハードルが随分下がりますよね。知見がないからって言ってたらいつまでも知見なんてたまらないし。サービスの差別化にも繋がると思うんだけどなぁ。

 

ちなみに、最近はLGBT向けヘアサロンってほんとにあるらしいですよー。