七転び八起き

観劇記録、ハロプロのこと。たまにLGBTとお仕事の話も。

SLAZYはなぜ尊いのか(ファイナル観劇前夜)

明日(っていうか12時超えたからもう今日か…)はとうとうSLAZYのファイナルを見に行きます。終わってほしくない気持ちと、反面、全ての謎の真相を知りたい気持ちや彼らの行く末を見届けたい気持ちが混ざり合って、なんだかソワソワしてしまいます。

ということでファイナル観劇前になんでSLAZYがこんなに好きになってしまったのかということを考えてみたいと思います。

ちなみに、わたしは生で見たのはAWからですが、その前にDVDで1、2、3を見ています。そしてAWを見てから4を見ました。この流れの中で、1と2を見た時は「ダンスと曲はいいけどストーリーがイマイチ…そんなハマれはしない…」とおもっていましたが、3で「あっ、ちょっと面白いかも?」となり1から3を何回か見ているうちにどんどん好きになり、AW、4を見て「最高じゃん!!」となりました。噛めば噛むほど味が出るSLAZY…。だからこそ、シリーズ通して見ないとハマれないかもとも思ってしまって人に勧めにくいのですけどね…。

 

曲とダンスと歌の良さ

スレイジーの一番の良さはやっぱりAsuさんの曲と、曲の良さを生かしきったパフォーマンスや演出だと思うんですよね。歌詞は最初正直キザ過ぎてちょっと笑いましたごめんなさい。

曲は…うまい言葉が見つかりませんが…思いつくままに言葉を並べると、エロい。ムーディ。はすっぱでスレてる感じ。でもっておしゃれ。男性版バーレスクっていうか。なんかそんな感じ。こういうテイストだいっすきなんですよねー。でも王道が好きな方はそんな惹かれないのかなー。どうなんだろ。わたしはどうも感性が王道じゃないらしいのでみんながいいと思うかは自信ないですが。

で、その曲を歌う人も、うまいんですよね。若手俳優の中ではわりと歌上手い人を選りすぐってる感じします。今改めて1から見ると初期はそんなに歌安定してなかったりもするんですけど、直近の4とかAW辺りだとみんななかなかの聞きごたえ。そしてダンスもすごい素敵。踊れる子も多いし、ダンスもわりといやらしいのですよ。エロいのですよ。キャーキャー言っちゃう感じなのですよ。好き。

そしてさらに、ショータイムのキャストさんのサービス精神が凄過ぎて。みんなどんどん客席と目を合わせてくるし…!煽るし…!ほんとにスレイジーにショーを見に来てる気持ちにさせられるところがものすごく好きです。

 

共感できるキャラクター

キャラクターの魅力も大きいです。みんなちょっと駄目なんですけどそこが可愛いんですよ〜。お酒飲んでサボったりとか。自分大好き過ぎたりとか。逆に自信なさ過ぎたりとか。支配人なのに適当だしすぐ寝ちゃうとか。でもみんな精一杯前を向いて、ぶつかって、変わろうとするんですよね。そこが愛しい。

 

お話の余白

正直いってストーリーは走りながら作ってる感満載です。シリーズを通しての矛盾を指摘しようと思ったらボロボロ出てきそうで、それが怖くて(そしてわたしがそこまで緻密に見る方じゃないので)ちゃんとチェックはしてないんですけど、多分辻褄を合わせながら作ってるところもありそうな感じ。

でも、なんだかそこも愛しいんですよね。

なんで辻褄を合わせなきゃならなくなってるかっていうと私は二つの理由だと勝手に思っていて。ひとつは、過去に出てるキャラクターを大事にし過ぎてそのキャラクターを演じてる演者さんが出られなかったら、その作品では「どこかに出かけてる」とか「眠ってる」設定にしちゃうこと。もうひとつは、過去作のちょっとした台詞やキャストさんの遊びを拾って膨らませて次の作品に生かしちゃうから。推測なのでわかんないですけどねー。でも、それってすごくキャラクターや過去作を大事にしてくれてる裏返しですし。それをすることでキャラクター同士の関係性がより深く見えてくるし。なんかすごく嬉しいんですよね。

 

持ち歌制+いくつかの新曲っていう構成も好き

そうそう。過去作の内容を引き継ぐって話をしていて思い出しましたが、曲がキャラクターの持ち歌制であることもすごく好きなところです。シリーズものの舞台って「あの曲すごく好きだけど次は再演じゃなくて新作だからもう歌わないよね…」とか「DVDで見てよかったけどもうあの曲今後の舞台じゃ歌わないよね…生で聞きたかった…」っていうさみしさがつきものじゃないですか。でも持ち歌制なので聞きたかったあの曲が何度も聞けるし、生で聞ける機会を逃しても次に聞ける可能性がある。それが嬉しいんですよねぇ。

かくいう私もDVDでしか見られなかったCB様とBloomさんとOddsさんの持ち歌が明日生で聞けると思うと滅茶苦茶ワクワクします。

 

世界観と謎

世界観もやけに惹かれます。残酷なまでに順位をつけられる世界であるスレイジー、自由だけど自由が故に苦しいアンダーワールド、規律に縛られているが故に悩むことのないTORIの世界。キャラクターたちはそれぞれの世界を行き来しながら、もしくは、他に世界があるなんて夢にも思わないまま、生きています。他にはない、でもどこか現実の社会を写し取ったような面白い世界観です。

でもそんな世界を誰が作ったのか?なぜ?管理しているように見えるミスターXやそこに住む彼らは本当はなにものなのか?彼らそれぞれの幸せな生き方や幸せになれる世界とは?という謎が盛りだくさんで、ついつい考えてしまうんですよね。そこもスレイジーの魅力の一つ。

 

とにかく明日が楽しみ

そんな、なんだか愛しさを感じる作品である、スレイジーが終わってしまうのは悲しいです。でもすごく期待してもいます。サービス精神と愛に満ちた作品ですから、きっと最後まで楽しませてくれるでしょう。明日は楽しみ尽くしてきたいと思います。

 

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