読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

七転び八起き

観劇記録、ハロプロのこと。たまにLGBTとお仕事の話も。

家族愛と、家族以外の人への愛のあり方

色恋の話はこっぱずかし過ぎるのと、わたしが彼女にメロメロすぎて惚気まくりになってしまうのが恐ろしくて、ついブログでも趣味の話ばっかりしちゃうのですが、大好きなLGBT関連のいくつかのブログでごく個人的な恋や愛や性の話を読んだりすると自分でもすこし書きたくなるものです。

 

わたしはよく彼女から、よしながふみさんのゲイ同士の同棲生活を描いた漫画、「きのう何食べた?」のケンジみたいと言われます。もちろん見た目ではなく、職業でもなく、性格の話です。昨日も言われたので「なんで?」と聞いてみたら「うざいところが似てる」と言われました。う、うざくないもん…!ケンジほどじゃないぜったいに!犬気質な自覚はあるけど!!そういう彼女だってシロさんに似ているとわたしは思います。料理と節約が好きなところとか。外でいちゃつくの絶対NGなところとか。

きのう何食べた?(12) (モーニング KC)

きのう何食べた?(12) (モーニング KC)

 

 

 今の彼女との関係では、家族との関係の中で満たしきれなかったものを満たしているような気になることがあります。例えば、お互いに長女で親にはあんまり甘えてこなかったんですけれど、もう二人きりだと人様に見せられないくらいデロデロに甘えあうことがあります。

お互いに褒め合うこともよくあります。わたしは過去、自己評価が低いタイプだったんですけれど彼女といることで随分とそれが変わりました。家庭では成績の良かったわたしを外に対して誇る姿は見られても直接的に褒めてくれることは少なかったです。褒め方にしても、よく世間で言われる「結果を褒めるより努力を褒める方が伸びる」とか「できたことではなく、やったことや存在自体を認めましょう」の間逆を行く感じ。いつも不安だしいつも競争に駆り立てられている気持ちでした。そういうのとは違うやり方で、彼女はたくさん褒めてくれて。最初は嘘かなとかお世辞かなとか思ってたんですけれどだんだん受け入れられるようになって、自信がついてきました。

 

でも、これがいいことなのか、わからなかったんです。彼女におかあさんの代わりを求めてるんじゃないかって思ったこともあります。絶対違うって気持ちの面では思うんですけれどそれをうまく説明できないっていう気持ちでした。

でも最近読んだ「探偵の探偵」の四巻で、「他人とのあいだに生じる信頼や情けは、失われた家族愛の代わりでしかないのか」「違う。親や兄弟姉妹との絆こそ、のちに他人と結びつくための事前演習なんだ」という台詞があって、わたしは少しだけ安心したんです。

探偵の探偵4 (講談社文庫)

探偵の探偵4 (講談社文庫)

 

 

彼女との愛情の在り方は決してこうあってほしかった家族愛の代わりを求めているわけではない。だって、家族からもし今の彼女からもらっているような愛され方をしていたら彼女とは出会わなくてよかったのか?って言われたら絶対にそうじゃないって言いきれますもの。これまで家族から受けていた愛情のあり方が、わたしが彼女を愛するやり方の反面教師、もしくは模範になって、彼女も同じように返してくれているっていうことなのかなと思います。そうやって人と人は繋がってくんですね。家族以外との人の繋がりの中で。

 

最近ハマっていたClub SLAZYの中で起こる人間ドラマもそうだなーなんて思ってみたり。Deepさんは厳しい環境の中で二人きりで生き抜いてきたお兄ちゃんに置いていかれてかなしい思いをしたけれどそれは今のDeepさんがBloomさんやQちゃんや、周りのみんなと繋がるための予行演習だったんだろうと。だからDeepちゃんはお兄ちゃんが一度去って、戻ってきた時の過剰でむき出しの反応と比べて、Bloomさんの正体を知った時の反応が随分大人になっていたのかなと。いきなり作品のPRしだすオタクですみません。でへへ。Club SLAZYは華麗なステージショーと切なく愛しい人間ドラマが繰り広げられる素敵舞台シリーズです。よかったら手にとってみてください←

ちなみにこの話はシリーズ4作目からファイナルに行くあたりで色濃く描かれますよー。

Club SLAZY The Final invitation~Garnet~ [DVD]

Club SLAZY The Final invitation~Garnet~ [DVD]

 
Club SLAZY The 4th invitation~Topaz~ [DVD]

Club SLAZY The 4th invitation~Topaz~ [DVD]

 

 

まあそんなわけで引き続き彼女のことを大事にしていきたいなーと思っています。彼女といるとすごく安心します。安心というベースがあるから、嫌なことや辛いことがあっても、元に戻りやすいように思います。たくさんの安心をもらっているからこそ、そのぶん、わたしもできるだけのことを返していきたい。甘えさせてあげたいし、可愛いね綺麗だねって言いたいし(ほんとに可愛いし綺麗だって毎日思ってるけど)、やりたいことややるべきことの後押しをしていきたいです。

 

しかしこういうブログ書くと万一別れた時のダメージが倍になりそうでいやですね。そうなった時には中身を見ずに消そうと思います。

ではまた!