七転び八起き

観劇記録、ハロプロのこと。たまにLGBTとお仕事の話も。

バイのわたしが恋バナで困ること

今週のお題「恋バナ」

 

はてなブログの今週のお題が「恋バナ」とのことなのですが、恋バナってすこし苦手です。ほんとはすごく惚気たい方なんですけれど、いつしかなるべく彼女の話をしないようにするのが癖になってしまっています。

 

バイセクシュアル恋バナあるある

バイって「どっちつかず」っていうふうに見られがちですよね。それが恋バナをするとき躊躇ってしまう理由のうちの一つです。

例えば女の子同士のイベントに参加する時、恋バナをするのには気を使います。相手がビアンさんで、「バイとは付き合いたくない」とか「昔バイと付き合って、『結婚したいから』って言ってふられたからバイにいい印象を持ってない」っていうこともあるわけで。でもそれってもちろん見た目で判断できるわけでもないので、相手のステータスや過去の経験をはかりながら、適度に隠しつつ過去の恋愛のことを話したりするわけです。めんどくさい。わたしの場合初恋は男性だったので、そのあたりの話はもちろんできません。

実際、前に女の子同士の出会いイベントに参加した時、背後で「バイはないわー」とか「バイだけはやめた方がいいよ」って言ってるグループがいたことがあります。ひやっとしました。気持ちはわからなくないんですけどね。真剣に一生をかけて付き合えるくらいの恋人を見つけたいって思ってるんだろうなーとか、傷つきたくないんだろうなーとか。

でも、セクシャリティって変わるもののはずだけれどそれをわかってないのかなとか、ノンケの方から「同性愛なんて理解できない」って言われてひやっとするのと同じことをコミュニティ内でやるのってどうなのとか思ってしまって、ほんの少し悲しくなったりもします。

 

ノンケの人相手の恋バナだと、カミングアウトしていても「男と付き合う可能性もあるんでしょ?」と言われることもあるんですよねー。「結婚したくないの?」「子供ほしいって思わない?」とか。カミングアウト直後の一回くらいならまだしも何回も聞かれたり。これもまためんどくさい。カミングアウトしていない相手ならばなおのこと。彼女を彼氏に置き換えて話してて、「もしかして不倫!?」ってへんに疑われて、結婚できない理由を「彼氏のことうちの親が嫌ってるんで〜」って言ったら「そんなの関係ないよ!」って無駄に強く応援されたこともあります。疲れます。

 

デレデレであること

そしてわたし、ほんっとに彼女にデレデレなんです。もう何年も付き合ってるのに、彼女のことが大好きです。でもそういう面を出すのカッコ悪いし。惚気ることが嫌な人もいると思いますし。わたしは彼女の話をしてると幸せ大好きオーラが出てしまってて、無意識にバンバン惚気るらしいので、それを避けるためには、なるべく彼女のことを話に出さないという選択肢に至るわけです。

 

隠す癖がついてしまう

で、そういうめんどくささを避けながら適当に話してるうちに、隠すのが癖みたいになっちゃうんですよね。言いたいけどちょっと躊躇って、喉まで出かかった言葉をぐっと飲み込むんです。それで、気づかれないように笑顔を作って必死に頭を回転させて、相手への質問を考えるんです。ほんとに一瞬のうちに。別に言ってもいいような場面でも言葉を飲み込んでしまったりもします。そういう時は、なんだか胃がモヤモヤします。

一部の友人は、わたしが彼女にデレデレなことを知っているし、子供欲しくないの?とか言わずにありのままを受け止めてくれるので、楽に話ができるんですけどね。(それでも3割くらいは飲み込むかなぁ)

まあでも、癖なのでこれからどうなるわけでもないんです。「惚気ていいよー」って言われても、惚気慣れてないからちょっと困ったりもします。

もしも同性愛も異性愛も両性愛も同じように受け止める人が世間に溢れていたら、恋バナを屈託無く楽しめたのかなぁとちょっとだけ夢想します。でもデレデレしちゃうっていうことは恋人が男だろうが女だろうが同じことかもしれないので、そんな世界だとしてもデレデレしないように頑張って、結局同じように恋バナ苦手〜ってなるのかもしれませんね。

 

とりとめない話で失礼しました。

ではまた!