七転び八起き

観劇記録、ハロプロのこと。たまにLGBTとお仕事の話も。

THE CIRCUS!-EPISODE1 The Core-の悪役三人組に偏った感想

久々に推しを見に行ってきました。

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ひっさしぶりの一推しの舞台に行ってきました。
このブログではしばらくザ・コンボイとモーニング娘。の話しかしておりませんでしたが、わたしの若手俳優における一推しは植原卓也さんなのです。
その、一推し植原さんが準主役級の役をやり、その上最近お熱のザ・コンボイのサムさんと、TAROという作品で見かけて気になっていた岡崎大樹さんも出るとなったら、期待しないわけにはいきません!
しかしながら、正直言ってTHE CIRCUS!のEPISODE0は凄く好き!ってわけでもなかったので、なるべく期待値を下げて冷静に見ようと努めていたのです。正統的なヒーローものでお話がちょっと大味なのと、殺陣をダンスで表現するところが苦手で…。(殺陣は殺陣でしっかりやってほしい派)
でも、今回は前作よりも楽しんで見られました。
そして終わった直後にTwitterで叫びました。

たっくん最高すぎかよお…やっぱり一推しは一推しだよお…と思いました。見にいって良かった。

 

では、ネタバレ感想行きます!
ほとんど悪役三人の感想に偏りますのでご了承ください。

 

セットやお衣装の良さ(金の掛かってる舞台っていいな…)

劇場に入るとすぐ、前回に引き続き、アメコミ風味の絵が舞台を縁取りしているセットがお出迎え。あれ、すごい好きです。かわいい。そして今回は舞台のど真ん中に、星が光っている感じのセットがバーンっておかれていて、場面によって色が変わったりするんです!それもとっても可愛かったなあ!最後の方のシーンの、背景に大きな時計が出てくるセットも素敵でした。
衣装もみんな凄く良かったです。
ミラージュの面々はヒーロースーツっぽい黒基調で各人の担当色や星の入った衣装。
バーで働いているお姉ちゃんたちとナディアはえっちな感じのてろてろ衣装。ナディアちゃん髪の毛の先っぽが色違うのかわいい。
ロマンさんのスーツはお育ちの良さと彼の手脚の長さを強調する素敵さ。
そして悪役三人の衣装は、とにかく最高!!!
スワン役の植原さんは膝くらいまでの中華服っぽいデザインの詰め襟衣装。あの服、植原さんのスタイルの良さを引き立てますよね!!踊るときに裾が翻るのもポイント高い!その後白一色の丈の長い詰め襟衣装になり、最終的には赤スーツに。さいっこう!!だいすき!!!クロウを演じる岡崎さんは黒一色でひらひらした布がいっぱいついてるスタイリッシュ衣装で、時々裾のひらひらを、ひらっとさせてくれるの!!スタイリッシュ!!!
サムさんは紫とか青とかが混じり合ったなんだかよくわかんない色合いのトリッキーなスーツ姿。そして杖。もうほんと、イケオジ!!!髪の毛片側だけ下ろしてるのも最高に素敵!!!サムさん大好き!!!
ていうかスワン(白鳥)が白衣装で、クロウ(カラス)が黒衣装で、それをイケオジサムさんが従えてる図って最高オブ最高じゃないですか。誰だこんな素敵設定を考えたのは。岡崎さんなんてパンフで申し訳程度に「クロウ」って役名書かれてたけれどもアンサンブルの皆さんと同じページでしたよね。後から考えた設定だったりするのでは?とにかくこの三人を創り出してくれた脚本演出の方、本当にありがとうございます。とにかくこの三人が大好きでした。

 

 

わるもの三人組

で、引き続き悪役三人の話を続けます。
もうこの三人がいたからこそ今回のEPISODE1が気に入ったと言っても過言ではありません。
悪役が良くないと正義の味方も輝きませんものね!
少しだけストーリーの話と絡めてこの悪役3人の紹介をします。

サムさんが演じるボリスはドラコニアという国を牛耳る悪の親玉で、世界を支配下に置くことを夢見る危険人物。「コア」という隕石の力で特別な力を得てドラコニアを支配しています。この人にもともと仕えていたクロウは階級が親衛隊中佐、新参者ながらボリスの信頼を得ているのが前作も登場したスワンで、階級は少佐。

ボリスが、天才科学者であり王族の血を引くロマンくんを監禁してものすごい兵器を作り上げたりその妹のナディアちゃんが民衆に大人気のシンガーなのをいいことに利用したり、まあ悪いことをしまくっており、監禁されているロマンくんを救出するのがミラージュの6人の今回の任務、というストーリーでした。もうこの悪役三人組が好きすぎるので、このブログでは一人一人について語らせてください。

 

クロウ

まずはクロウさん。クロウはほんとにほんとに可愛くて。いちいちスワンに俺の方が先輩だからな的なこと言って「中佐殿」と呼ばせたがるのも、スワンが「中佐殿」じゃなくて「クロウ」と呼んでもついつい返事しちゃうのも、スワンが「中佐殿」ってたまに呼ぶとものっすごいドヤ顔するのもほんと可愛い。ボリスに褒められるとガッツポーズしちゃうのも可愛い。戦うとき弱そうなのに動きばっかり派手でナルシストっぽくていっつも「はっはっは」って言ってるのも可愛い。動きも常にちょっとコミカルで面白いしさー。トートダンサーをやられているだけあって、動きが大仰で美しいのに、あの世界観の中でそれをやるとなんか面白いんだよなぁ。岡崎さんの他の舞台もっと観たい。

 

スワン

そんなクロウと対みたいになっていたスワンさん。相変わらずのクールビューティ。腕組みして壁際で立ってるだけで絵になるいい男。

スワンさんはナイフ使いっていうところが大変萌えますよね。対ケント戦でナイフを使ってるシーンが一番きゅんときました。あ、ボリスにちょっと仕掛けてみるところもかっこよかった!

彼の見せ場といえば、二幕はじまった直後にアンサンブルさん引き連れてオンステージで歌い踊るシーン。ここはさいっこうにかっこよかったです!なんだかたっくん、歌い方もミュージカルっぽく、上手くなっていた気がします。彼は元々声が高くて歌う人として「良い声」とはいえない声質のように思うので、ミュージカル畑で生きて行きたいのだろうけれどもしかしたら声や歌がハンデになるのではと少し心配していたのです。ですが、キューティブロンドを経て自分らしい歌い方を見つけたのかなあ。今回は本当に良かったです。安心して聞いていられました。
そういえばスワンさん、パンフレットでネタバレされていたのであんまり驚きませんでしたが(もうパンフ作った人配慮してほしい。楽しみが減る。ボリスが精神的におかしくなっていくのもネタバレされてたし。)、悪役と見せかけてスパイでしたね。最後の方でスパイをばらした後困惑するミラージュのみんなに「説明はあと!」とか「(なかなかついてこないケントたちに、もうしょうがないなあって感じで)行くよ!」とか「(無事だったナディアとロマンとミラージュの皆さんに対してほっとしたフリで)良かった」とかやってるの可愛かったー。演技としても前回より毒気抜けてる感じでしたねー。

 


ボリス

ボリスもすごいいい悪役だったなぁ。登場シーンの悪そうな歌声と、ダンスと、それにスワンさんが静かに付き従っている様を見ただけで「来て良かった…」と思いました。やっぱすごいやサムさん。悪役で輝く男です。あの青とか紫とかがまだらになったよくわからない色の衣装で黄色いライトに照らされたソファに座ってるシーンが多かったのですが、すんごくすんごく良かった。あんなドぎつい色の組み合わせに馴染んで、かつ、かっこよく見えるの、サムさんだけだと思います。
コアに当てられて発狂した後の演技も良かったなあ。ナディアが自分をかばって倒れたお兄ちゃんに縋って慟哭している逆側で、頭おかしくなっちゃったサムさんが「虫…虫……」って言いながらゆらゆらしているところはぞっとしました。
悪の親玉的な役割だったので周りに踊らせて自分はあまり踊りませんでしたね。それだけが残念ポイント!踊ってる時はやっぱり素敵で、色気たっぷりで、もっと見たかったなぁと思ってしまいました。めちゃめちゃ踊るサムさんはやっぱりコンボイショウでしか見られないのか…。

 

ふう。とりあえず大好きな三人組についての感想はこのくらいかしら。三人の関係性とか普段どういう会話してるのかとか想像するだけで楽しくてニヤニヤしてしまいます。はぁ〜たっくんと岡崎さん、ザ・コンボイのオーディション受けてくれたりしないだろうか〜。好き〜。

 

今後の展開

今回、「コア」というなんだか重要そうな概念が出てきて、なんとかボリスは倒せたもののコアにあてられたケントがベッドに横たわるシーンで幕引きになりましたね。ケントどうなっちゃうんだろう。そしてスワンの仕えてるらしきサーシャってどんな人でどんな思惑を持っているんだろう。
まだまだ、お話も序章っていう感じなのでここからが楽しみです。

なんだかTHE CIRCUS!はアンサンブルさんも含めてスキル高くて個性あふれる役者さんしか出てないのが見ててストレスたまらなくてとても良いですよね!これから年一回の楽しみになっていきそう。平方さん大好きなのでまた出てきてほしいな…。

 

ではまた!

 

(あんまり大したこと書いてない前作感想はこちらです。良かったらどうぞ↓)