七転び八起き

ハロプロと観劇と、恋人のキツネさんとの同性同士の同棲生活のこと。

誕生日となりたい大人像

毎年……というわけでもないけれどちょこちょこ誕生日ブログを書いているので今年も書きます。32歳になりました。しばらく忙しくてブログを放っていましたがわたしは元気です。

 

32歳ってすごく大人になった気がする。30歳、31歳はまだまだ20代の延長のようなつもりでいた。でも32歳となるともう言い訳はできない。れっきとした大人の女だ。大人なので服がほしくて仕方ない。古い服を捨てて大人な服に変えたいのだ。しかし大人の女にふさわしいとわたしが思う服は結構高い。頑張ってまた稼がねばならない。

 

そういえば最近40代の職場のお姉様と「最近の若いもんは」談義をしていた。(と言ってもわたしも職場では若手に分類されているんだけど。)全然ガツガツしてないし出世欲もないよねー、特に男子、という話。一方で私は出世欲も含めたいろんな欲が相変わらずとても多い。年収は積極的に上げていきたいしキャリアアップもしたい。30代のうちにマネージャーにもなりたい。元々仕事が好きだったけれど今年リーダー的な仕事に片足を突っ込み始めて、また違う面白さに目覚めた。そして、もともと趣味につかうお金が欲しいから仕事を頑張っていたのだけれど、そこが少し減って、お洋服が欲しい、化粧品が欲しい、仕事と教養のための本が欲しい、美味しいごはんを食べたい、スキルアップに繋がるセミナーに行きたい……と、自分のためにお金を使いたいという欲に変わってきている。

 

同じ年代の友人は結婚して子供もいたりして、自分のためにそれほどお金を使えないという人も多い。そんな中でこんな風に欲望まみれで自分中心の生活を送っていることにうしろめたい気持ちを持つことがある。頭では、それは選んだものが違うだけだとわかっているのだけれど。

 

でも、最近人生の大先輩である独身女性と話していて、「子供を持たない人生」であっても人間的に未熟なわけでは決してないし、別の形で次世代に貢献することができるのだと改めて気づかされた。その人に話しかけながら、全てを包み込むような微笑みで見つめられると泣きそうになった。働いている女性が珍しかったころからずっと働き続けてきた人の「選ばなかった方の人生を、選択の地点に戻って選びなおすことはできないのよ。今いる地点から前を向いてやっていくしかないの」という清々しい諦めと希望の詰まった言葉を聞いて、なんて素敵なひとだろうと思った。私もそんな風に、迷ったり傷ついたりしている後輩に、自分が生きてきた道筋で知ったことを伝えられるような女性になりたい。 

 

ところで、誕生日なのでランチはパートナーのキツネさんと美味しいご飯を食べにいった。

 

前菜のキッシュとサラダ。レモンのソースが美味しすぎた。

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ホタテのスープ。

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柔らかいお肉。野生のアスパラってこんな形なんだと初めて知った。
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デザート。アイスがすごく牛乳の味がして美味しかった。
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食い道楽はやめられねぇぜ!

 

しかし帰り道その店を「美味しかったけど2回目はいいかな〜。感動するほどではない」などと批評しだす私たち。多分こういう話、予約してもらったのに悪いな…とか気を遣って美味しかったというところで終わらせる人たちもいるのだろうけど、わたしたちはそんな風にざっくばらんに話せるのが楽しいと思っている。今日もすぐに美味しかったお店ランキングを作り出した。そうやってぶらぶらお散歩して買い物して、帰宅した。よい休日、よい誕生日だった。