七転び八起き

ハロプロと観劇と、恋人のキツネさんとの同性同士の同棲生活のこと。

片付けをしていたら大量に積読本が出てきた。

今日は日中、机の上が書類だらけだったのを片付けた。そうしたら買ったものの読んでいない本の山が二つできて驚いた。全部買おうと思ったきっかけは覚えているし読みたいと思っている本なのだけれど、どれもこれも途中で放り出している。もしくは、ページすらめくっていない。

 

本がうまく読めない病に罹患してどれくらい経つだろう。全く読めないわけではない。読み終わったら大抵読書メーターに記録しているけれど、どうやら先月は2冊読んでいるらしい。

bookmeter.com

でもたったの2冊!

私が理想とする読書のペースと多分まったく合っていないのでそこにもやもやとするものを感じるのだろう。できれば2冊くらいなら1週間で読みたい。

 

小学生、いや、幼稚園くらいのころから本の虫で、もらったお小遣いはすべて本を買うことに費やし、それでも飽き足らずに図書館で本を借り、常に鞄の中に3、4冊の本が入っているような状態で日々を過ごしてきた。家でもあまりに本をずっと読んでいるので母に「もっと人とコミュニケーションをしろ」とか色々と腹立つことを言われた。最初は本を読むことを褒められていたので意味がわからなかった。多分、大学生にもなると「普通」に友達と遊んだり恋人を作ったりしてほしかったんだと思う。本の世界はわたしにとってとても大切なものだったので、母の望みには気づいていたけれど、そこから抜けるつもりはなく、実家から出るまでずっとその状態は続いた。

 

社会人になってからもしばらくの間は読んでいたと思う。でも、パワハラや長時間労働を経験する中でだんだんおかしくなっていった気がする。長時間労働をしているとそもそも本を読むような体力が残らない。メンタル不調になると、集中力が落ち、文章を読んでも頭に入ってこなくなるという。それに近い状態が何度かあった。Twitterくらいのぱっと読める文章ならまだ読める。ブログも、頑張れば。でも、それ以上のまとまった文章を読むのがどんどん難しくなって、一時、全く本を読まない期間が何ヶ月も続くこともあった。その間に私の脳味噌が、SNSやWEB上の文章に適合してしまったんだと思う。

 

今はハロプロという趣味もあるし、書くことにも時間を使っているから、「以前のように」とは思っていない。でも、もうすこしずつ、「読む」ことを取り戻していきたいと思っている。読めた数はすくなくても、読むごとに本は偉大だと感じる。まとまった文章は書き手の深い思考の軌跡を見せてくれるし、それに触れることで自分も考えるようになる。文章表現も、自分も何かしら書いている側なので、とても勉強になる。特に物語をつくることを再開するようになってからは、そうか行き詰まったらこうしたらいいのか、とか、流れってこうつくればいいんだ、とか、この表現すごいな、とか。そういう見方で小説を読むようになった。(そんなん参考にすらできないくらいものすごかったり面白かったりして、ただ読んでしまうことも結構あるけれど。)

 

小説は意識的に去年くらいから読む数を増やすように努力はしていて、仕事関係の本も、積読にしてばかりいないでちゃんと読んでいきたいと思っている。「読みたい」という気持ちだけ突っ走っていて、最近よく図書館で本も借りるのだけど結局読み切らずに返却することも多い。なんだかもったいない気がする。

 

今読んでるのはこれ。ずっと気になったまま数ヶ月積読してしまったので、そろそろ読みたい。冒頭少し読んで、とてもいい本である予感がする。フェミニズムの本は大学生の時にまとまった量読んで基礎を作ったのだけど、それ以来それほどアップデートできていなかったので、ここ数年に出た本のひとつとして、とても興味がある。

ぼそぼそ声のフェミニズム

ぼそぼそ声のフェミニズム

  • 作者:栗田 隆子
  • 出版社/メーカー: 作品社
  • 発売日: 2019/05/30
  • メディア: 単行本
 

 あと図書館に返さねばならないものがあるので、連休中に読み進めたいな。

自分を甘やかす

週末だ。今日は職場から家への移動中にシュークリームを買って食べ、在宅で少し仕事をしてから夕飯を作ってクラフトビールを飲み、ひなフェスの抽選会動画(かわいい)を見てから2時間ほど携帯をいじってゴロゴロし、最終的に大好物のタピオカ入りココナッツミルクを冷蔵庫から出して食べつつ、プリンセスメゾンを読んでいる。


Hello! Project ひなフェス 2020 ~欠席者無しの大抽選会!~

 

プリンセスメゾンを取り出したあたりでキツネさんから「癒しを求めているねえ」と言われた。確かにそうだ。癒しを目的とした行動ばかり無意識にしている。疲れとストレスが溜まっているようだ。こうなったらとことん自分を甘やかしていこう、今夜くらいは。

 

私は本当に自分を追い詰めるのが得意で、そして発散することが苦手で、すごく職場環境の良い、なにも強制されることのない職場だというのに、この前他部署の上司の前でうっかり泣いてしまった。また「自分が頑張っているかどうか」わからなくなってしまったのだった。キツネさんに「私、頑張ってる?」と聞いて「頑張ってるよ」と言われないと安心できなかった頃があって、その頃は自分で自分のことを何もやるべきことをやれていないと追い詰めていたのだけど、最近はそういうのからは卒業したと思っていた。でも、少しまだ残っていたみたいだ。自分のこと、ダメだなと思う瞬間はだいぶ減ったけれどなくなってはいない。「こうするべき」に縛られている。そして「こうするべき」に当てはまらず勝手にやっている人を見ると、すごくつらくなる。

 

でも私が「こうするべき」と思って行動したことが、最近は着実に成果になって帰ってくることが増えてきたので、無駄な苦しみではないと思えている。きっと、いまの苦しさが、来月、再来月につながっていくし、大きくなって将来私を助けるとわかっている。だから今は、ちょっとだけ緩んで、自分を甘やかす。三連休だしね。

 

プリンセスメゾンの主人公の沼ちゃんみたいに、なにかきれいにぴかぴか光っている自分のためだけの大切なものに向かって、淡々と、着実に、行動していけたらいいのにな。私はちょっと感情が過剰だ、いつも。見せかけだけ穏やかで、内面はそうでもなかったりすることが多い。

プリンセスメゾン (1) (ビッグコミックス)

プリンセスメゾン (1) (ビッグコミックス)

  • 作者:池辺 葵
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2015/05/12
  • メディア: コミック
 


プリンセスメゾン、まだ読んでなかったらめっちゃいいから読んで欲しい。高校卒業後から働き始めた主人公の小さくて可愛い女の子が、自分のためだけの家を探して内見を重ね、家を買う、ほっこり漫画。出てくる人みんな雰囲気があって、優しくて、でもどこか寂しさを抱えていて、すごく良い。キツネさんの本なのだけど買ってからずっと、我が家で一番取り出しやすい位置の棚に置いてあるし、ちょくちょく読み返している。

つらつらと、近況その他、考えたこと。

近頃ルーティンが定まりすぎて別のことをしたくなったので、つらつらと近況その他を書き殴っていきたいと思います。

 

ほんとにいい会社に転職できたと思っている。

転職して半年が立って、モチベーションは上がったり下がったりするのだけど、今はわりと上がっている時期で、本当にいい会社に転職できたよなーという気持ちが高まっている。なんでもやらせてくれる。主体的に動くならば面白さや学びがとても多い。そしてそれをバックアップしてくれる体制が整っている。それでも疲れやらストレスやらが溜まるときはあるんだけど、最近はそういうとき、家の中で家事をしながらにゃーにゃーとかぴゃーぴゃーとか何らかの擬音をいつも発している。(実話)

にゃーにゃーぴゃーぴゃー言っているといつの間にか時間はすぎるので、仕事モードに一旦なってしまえばとりあえずすぐに1日は終わる。そしてそういう時こそ予定を詰め込むべきだと学んだ。待ちではなく自分から予定を詰め込む方法を最近会得しつつあるので、忙しくなり過ぎない範囲で頑張っていきたい。みんなもストレスたまったらなんらかの擬音語を発してみよう。おすすめ。最初恥ずかしいかもしれないけど慣れてくると楽しいよ。

 

創作活動

昨年、一個同人誌に小説を載せてもらった話はしたと思うのだけど、それからちょっと楽しくなっちゃって、なにかしら文章をちょこちょこと書いている。あいかわらずうまくはないけれどコツが掴めてきて楽しい。わたしは本当に飽き性なので、人生が安定しかけるとすぐつまんなくなっちゃって何か変化を求めたくなる。これはその変化の一つで、しばらくマイブームとして継続できそう。でもそうすると現実的な文章も書きたくなったりして、今日みたいにこのブログに戻ってきたりもする。ここはホームみたいなものですね。しばらく家をあけておいてもまた戻ってこられるような場を継続してこられてよかったなと思っている。

 

はまっているもの

ほかにハマっているものといえば言わずもがなのハロプロと、鬼滅の刃である。鬼滅は全巻買いしました。きょうじゅろうさんが好きすぎて、一時期きょうじゅろうさんのことばっかりずっと考えていました。

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者:吾峠呼世晴
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2016/06/17
  • メディア: Kindle版
 

ハロプロは卒業ラッシュで悲しいけれど、特に宮本佳林ちゃんの卒業はとても前向きな、来るべき卒業という感じがするので応援したい。あと、最近モーニングちゃんがテレビにたくさん出てくれていてうれしい。

あゆみちゃんの写真集も買いました。最高すぎてびっくりした。わたしの推しはいつも最高を更新してくる。なによりまず眼鏡がよい。私は男女問わず大変に眼鏡フェチなので眼鏡のページで狂喜乱舞しました。

モーニング娘。’20 石田亜佑美 写真集 『 believe in oneself 』

モーニング娘。’20 石田亜佑美 写真集 『 believe in oneself 』

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2020/01/07
  • メディア: 単行本
 

 そして最近はLINE漫画でこれを読み始めたらおもしろすぎて欲しくて仕方ない。

ほしとんで02 (ジーンLINEコミックス)

ほしとんで02 (ジーンLINEコミックス)

  • 作者:本田
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/10/15
  • メディア: コミック
 
ほしとんで01 (ジーンLINEコミックス)

ほしとんで01 (ジーンLINEコミックス)

  • 作者:本田
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/10/15
  • メディア: コミック
 

 

 

ヘルジャパン

そういう前向きで地道で地に足をつけたことや楽しいことをやれている反面、最近またSNSみる時間が長くてやばいなー元に戻さねばーと思っている。でもそうしていると嫌な話題も結構目に付いて、はーーーヘルジャパンーーーと思う。いろいろあるんだけど、最近印象深かったのはこれ。

後編はまだマシだったものの、前編の「主婦は楽でいいよね」という趣旨の発言と「女はある程度かわいければ食いっぱぐれない」という言葉を見て絶望した。言いたいことはいくつもあるけれど、いくつもありすぎてうまく出てこない。例えばこんなこと。

・アンペイドワークという言葉はかなり浸透してきたと思っていたけれどまだ届かない人もいるんだなと。主婦は単に楽をしているわけではない。家事も労働だ。しかも、24時間365日続く、休めない労働だ。

・主婦という身分の人は、家事労働をすることと、自分がキャリアを断念するという大きなリスクを引き換えにその身分を引き受けている。つまり、万一離婚するとなった瞬間に食えなくなる(子供も一緒に)という大きすぎるリスクを背負いながら生きている。それを「一生食いっぱぐれない」なんて言葉で雑に認識されているのは本当に残念。

・男性の苦しさも理解できる。その点で彼が言っていることは正しい。でもそれは、女性も男性も「男性ってこうだよね」「女性ってこうだよね」と小さい頃から社会に刷り込まれた像の通りに生きないと生きにくいって話であって、どちらも解決しなければならないことだと思っている。どちらが先とかあととか、優遇されているとかされていないとか、ではない。私は、sex(生物学的性)とgender(社会的な性)が必ずしもイコールにならないということを知り、その呪縛を脱することでみんなで楽になろうよ、という思想がフェミニズムでありジェンダー論であると思っている。そこがもっと世間に知られて欲しい、理解する人が増えて欲しいと切に思った。後半の「女性はかつてインターネットを使っていなかった論」も「女性は科学的なことに疎い、関心を持たない、男性より後発で関心を持つ」という社会的な女性はこうあるべきというバイアスの上に成り立った論理で、そこに無自覚だなと感じた。

・とはいえ人はすべてのバイアスに自覚的になれるわけではない。私も、インタビュアーの方も、このインタビューを載せた媒体の人も。だからこそ気づいた人は批判して構わないと思うし、批判を受けたときに胸に手を当てて「私の心にバイアスはなかっただろうか」と考えることが大事なのだと思うので、そこで批判された!怒られた!と思って反論に走ったり、保身のようなツイートをしてしまうところが、少しかなしい。人間として、仕方ないことなのかもしれないけれど。どこかで受け止めてくれることをただ静かに願いつつ、私は私のフェミニズムを胸に生きていく。そして、行動し、発言していく。少しずつ、できる範囲からでも。こういう悲しさやしんどさに向き合いすぎず、石川さんのように、とまではいかなくとも、自分のできる範囲で、世界を変えていきたい。

#KuToo(クートゥー): 靴から考える本気のフェミニズム

#KuToo(クートゥー): 靴から考える本気のフェミニズム

  • 作者:石川 優実
  • 出版社/メーカー: 現代書館
  • 発売日: 2019/11/12
  • メディア: 単行本
 

 

そんな近況でした。またブログ書きます。またね。

 

推しは遠くから見守っていたいタイプです

どうにもこうにも接触が苦手で推しとちょっとでも至近距離で接するとメンブレする体質が治らない。なので推しちゃんの写真集発売記念お渡し会への参加を諦めました。

 

もう本当に、バースデーイベントのお見送りという距離感がある程度あって一瞬で通り過ぎるのすら結構だめで、多分取り乱す自分とか醜い自分を推しに見られたくないという心境なのだと思うんだけど、行ってみようかな…と思っては諦める、ということをずっと繰り返しています。というか、推しちゃんの、澄み切った瞳に映っているであろう自分を想起することや、基本的には優しい笑顔で誰に対しても接するけれど少しだけ表情が引きつる瞬間を見てしまったり(多分笑顔を作りすぎて表情筋が疲れるんだろうな…)というのが、自分など一介のオタクなんだという認識であるのはわかっていつつも本当に本当に心理的に負担がかかる。しんどい。

 

私は欲深いオタクなので認識されたくないわけではない。握手会なんかでうまくやっているおたくの皆さんに対しては嫉妬の念に苛まれる。なんなら推しちゃんと仕事したい。なぜ私はエンタメ業界を就職先に選ばなかったんだろうかなどと考えては涙で枕を鳴らす日もある。

 

なので…本当は……本当は参加したくないわけじゃないのよ……でも耐えられない。私は喋るコミュニケーションが決して上手ではないので、推しへの想いはブログにしたためて、インターネットの海へと投げる。時々はメンバーブログにコメントしたりもする。そして年に一度のバースデーイベントのお見送りで震え、ワニブックスのサイン入り写真集に当選する幸運を待つ。その程度が分相応なのだ、きっと…。

 

個別握手やチェキ会やその他イベントに行かないかわりに、DVDとコンサートのチケットいっぱい買うね、あゆみちゃん。

 

【Amazon.co.jp 限定】モーニング娘。'20 石田亜佑美 写真集 『 believe in oneself 』 Amazon限定カバーVer.

【Amazon.co.jp 限定】モーニング娘。'20 石田亜佑美 写真集 『 believe in oneself 』 Amazon限定カバーVer.

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2020/01/07
  • メディア: 単行本
 
モーニング娘。’20 石田亜佑美 写真集 『 believe in oneself 』

モーニング娘。’20 石田亜佑美 写真集 『 believe in oneself 』

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2020/01/07
  • メディア: 単行本
 

 

 

2019年の振り返りと2020年にむけて。

2019年終わりますね〜。今年もお世話になりました。

 

毎年結構ちゃんと振り返りして来年の目標考えて〜ってやるんだけど今年はそんな気持ちにならなくて、内省している暇あったらとにかく行動するのだ!!!とひたすら水回りを掃除しまくった年末だった。

 

カウコンをフジテレビTWOで見ているんだけと、1部と2部の間の時間を使って、振り返りをしてみます。

 

ハロプロと舞台と映画

1月:石田亜佑美ちゃんBDイベント、CONVOYのたてさま単独コンサート

2月:アイフィールプリティ(映画)、刀剣乱舞(映画)、タイムフライズ(舞台)、モーニング娘。’19ディナーショー、Living Room Musical スターのいるレストラン「ぼくがここに」(舞台)

3月:モーニング娘。’19春ツアー@八王子、グリーンブック(映画)

4月:いつか(舞台)、PSYCHO-PASS(舞台)

5月:段原瑠々ちゃんBDイベント、COCOON月&星(舞台)

6月:モーニング娘。’19春ツアー@武道館2Days、星屑バンプ(再再演)、Juice=Juice春ツアー@武道館

7月:なし

8月:なし

9月:ハロコン最終日ライビュ

10月:なし

11月:あゆりさイベント、ダンス・オブ・ヴァンパイア×3(舞台)

12月:ターミネーター(映画)、Juice=Juice秋ツアー@代々木、モーニング娘。’19秋ツアー@代々木、ロカビリージャック(舞台)、アンジュルムかななん卒コンライビュ、ONE!(舞台)、カントリーガールズラストコンサートライビュ

 

今年は本当に舞台を減らしたし、夏から秋は不毛の地だった。これ多分、冬から春先仕事で死んでたからハロとか舞台の情報を得て申し込む、ができなかったのかな、と今になって思う。2月の舞台、チケット取ってたけど起き上がれなくて行けなかったのあったし。でも11月にあゆりさイベントが素晴らしすぎて、そしてダンス・オブ・ヴァンパイアのたっくんヘルベルトが好きすぎて3回行ってしまって、そのあたりからたがが外れた、みたいなところがある。その後めちゃめちゃハロに課金している。年明けたらハロコン4公演入るし(単独しか行かない派だった私にしては珍しく……)、Juiceもつばきもモーニングも春ツアーラスト以外の関東近郊の公演いくつかずつ申し込んだ。これまで舞台とハロを7:3くらいの割合で行ったり来たりしてきたけれど全身ハロヲタになる準備はすっかりできている。まあ舞台も、まったく行かないわけではないと思うけれど。

 

ハロ関係のDVDではBest wishes!はカメラワークがとてもよかった。

モーニング娘。’19コンサートツアー春 ~BEST WISHES!~FINAL (Blu-ray) (特典なし)

モーニング娘。’19コンサートツアー春 ~BEST WISHES!~FINAL (Blu-ray) (特典なし)

  • 出版社/メーカー: アップフロントワークス(ゼティマ)
  • 発売日: 2019/10/09
  • メディア: Blu-ray
 

あと歌合戦のDVDを秋ぐらいに買ったんだけど本当に本当によくてなぜ去年いかなかったのかと自問自答しました。

ハロプロ・オールスターズ シングル発売記念イベント 〜チーム対抗歌合戦〜(Blu-ray)(特典なし)

ハロプロ・オールスターズ シングル発売記念イベント 〜チーム対抗歌合戦〜(Blu-ray)(特典なし)

  • 出版社/メーカー: アップフロントワークス(ゼティマ)
  • 発売日: 2019/03/27
  • メディア: Blu-ray
 

 

本、アニメ、漫画

あ、あと本も今年は少しは読めるようになってきた。舞台オタクになってからはものっすごい読書量が減っていて往時の50分の1くらいしか読まなくなっていたけど、多分今年は35冊〜40冊くらいは読んだかな?途中で放り出しているのとか読みやめるのを含めるともっとかも。今年初めて読み始めた作家さんの中では吉田篤弘さんが割と好き。

 

おやすみ、東京 (ハルキ文庫)

おやすみ、東京 (ハルキ文庫)

  • 作者:吉田 篤弘
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2019/09/14
  • メディア: 文庫
 
それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫)

それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫)

  • 作者:吉田 篤弘
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2009/09/01
  • メディア: 文庫
 
つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫)

つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫)

  • 作者:吉田 篤弘
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2005/11/01
  • メディア: 文庫
 
レインコートを着た犬 (中公文庫)

レインコートを着た犬 (中公文庫)

  • 作者:吉田 篤弘
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2018/05/22
  • メディア: 文庫
 

 

あと怪奇系の本を後半で何冊も読んだ。一回読みやめてしまったらなかなか再開できずにぐずぐずしている話題作「三体」はとても面白かった。途中だけど。

三体

三体

  • 作者:劉 慈欣
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2019/07/04
  • メディア: ハードカバー
 

 

アニメは色々見たけど「原作全部欲しい」と開始から最後まで譫言のように言い続けたのが鬼滅の刃。あと、ロードエルメロイII世の事件簿はアニメ見て、文章があんまり好みじゃないのにキツネさんに読まされてアニメやったところくらいまで読んだ。ビースターズも見てたけど途中でやめてしまって原作を少しずつ読み中。あ、漫画でいうと違国日記と亜獣譚が今年のヒットですね。特に亜獣譚はこのWEB漫画をちまちま読めない体質の私が唯一読み続けられているやつですよ。めちゃくちゃ面白い。全巻欲しい。バイオレンス苦手じゃなければおすすめ。

亜獣譚(1) (裏少年サンデーコミックス)

亜獣譚(1) (裏少年サンデーコミックス)

  • 作者:江野スミ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2017/05/12
  • メディア: Kindle版
 

 

転職、そして文フリ初参加

ところで6月以降ほとんど舞台にも行かず何やってたかというと転職して、楽しいものの気疲れする日々だったのでひたすらごろごろだらだらするようにしつつ、一方で同人誌に参加するということをした。というかほぼ主宰??編集とかとりまとめとかやるチームの一員として関わった。すんごい大変だったけど、興味深い体験でもあったのでその後すぐに5月の文フリに出展される予定の別のサークルさんに参加の申し込みをし、原稿を今月出したりした。

なんだか、転職にしても文フリにしても、あとから考えてエポックメイキングな一年だったなと思いそうな気がしている。

残業がほぼなくなったというのは私にとって大きなことだった。それによってできた時間を、これまでだったら「勉強しなきゃ!」など諸々のなんちゃらかんちゃらしなきゃ!で埋め尽くしていたところを、ただ弛緩する時間や筋トレや散歩に使えたことはほんとうに大きいことだったと思う。性格や、これからの長い職業人生に影響を与える行動の変化だった。ちなみに転職してから5キロほど太った。私はストレス痩せするほうなのでいい傾向だと思っている。筋肉はもう少しつけたい。

 

拡散から停滞、そして集中へ

ここ10年間くらいの期間って、私にとって「拡散」の時期だったと思う。興味関心にしたがってやりたいことを広げて、いろいろ手を出してみた。その中で、好きなものが定まって(とはいえまた変わっていくと思うけれど)、一方で好きだったものへの関心が薄れたり嫌いになったりしたこともあって、そのマイナス面が辛くて、立ち止まっていたのがこの1年だった。家族のことや仕事のことも一山超えて、趣味や興味関心のあることがらや新しいチャレンジが停滞期に入って、今、集中するべきものがだんだんみててきている気がする。だからきっと、あらゆる場面で来年は「集中」とか「深堀り」というテーマが出てきそうな気がする。

 

多分引き続きブログの更新遅くなります。でも時々、ちょ〜〜〜〜なんかブログ書きて〜〜〜っていう時があるので、引き続き興味を持ってくださる方がいらっしゃれば、時々のぞきにきてください。

 

2019年、今年もお世話になりました。2020年もよろしくお願いいたします!

 

考えたこと記録(41日目)落ち込みと原因自分論

落ち込みが激しい。思うままにならない事柄に接するとどこか私の行動が悪かったんじゃないかなと思うし、あの時ああしていればこの時こうしていればと、戻せない時間に思いを馳せて煩悶する。でもこの癖が必ずしもよくないものと思っているので、今日は早くベッドに入って好きなことだけすることにした。

 

ハロプロONE×ONEを見てさおりんとちぇるの可愛さにリアルに涙が出てくる。可愛い子が可愛いものを愛でて嬉しそうにしている様子って本当に尊い。ハロプロのみんなはそうやってずっと幸せで楽しくて嬉しく在ってほしい。こんなに私たちを癒して元気を出させてくれるんだから幸せになってくれなきゃ駄目だ。

 

なんとなくそのままいろんな動画を巡ってたら「やっぱり猫が好き」か出てきた。もたいまさこと室井滋と小林聡美が姉妹役でずっとお部屋でおしゃべりしてるんだけど三人とも天才。ゲラゲラ笑った。そして若かりし頃の小林聡美さん本当に可愛い。全部見たい。

やっぱり猫が好き 6枚BOX(第1巻~第6巻) [DVD]

やっぱり猫が好き 6枚BOX(第1巻~第6巻) [DVD]

  • 出版社/メーカー: フジテレビジョン
  • 発売日: 2002/07/03
  • メディア: DVD
 

 

そういえば最近仕事関係者にストイックだと言われることが多いんだけど、私がストイックなのは多分業務時間中だけで、業務時間が以前よりはずっと早く終わるようになったので、私的には最近ものすごくダラダラしているつもり。私程度でストイックだというならば他の人は仕事……してる……のか……?などと思ってしまうんだけど多分この思考はよくない。幾分マシになったとはいえ根底にある自己肯定感の低さのなせるわざだと思うし、育ちが違えば考え方や取り組み方が違うのも当然のことで上にも下にも右にも左にも斜めにもいろんな人がいる。そのことを忘れずに、自分が、心地よくいられるようにする、ということを大切にしたい。単に私はこういう風にしかできないっていうことで、それがいいこととも限らない。こうやって自分を追い詰める癖があるからすぐ病みそうになって逃げるしか無くなるんだ。

 

というわけで明日の朝が来るまで思考を仕事から剥がすためにこのあともめちゃめちゃ本読むし動画見るしあったかくしてゴロゴロする。やれることはやったもん、私。落ち込んでもしょうがない。と、自分に言い聞かせる。

考えたこと記録(40日目)怪談や妖怪の本と、三峯神社

あと2週間で今年が終わるだなんて卒倒しそうな気持ち。今日は何にも予定をいれない完全無欠の休日だったので、暇にまかせて残り何日年内に休日があるのか数えてみたら年末年始休暇をあわせて6日間だった。キツネさんは「寒いから大掃除は夏とかにやろう。夏のほうがカビも生えやすい時期だし合理的でしょ」というタイプ。でもわたしはなんとなくソワソワしてしまって年末までにやりたいお掃除・お片付けを書き出してみた。そしてシーツを洗った。カーテンも年末までに洗いたいな…。

 

近頃激しく現場に行っている反面そうでない日はあんまり外に出なくなった。寒いからだ。圧倒的に寒さに弱い。昨年購入した家は築浅ながらまあそんなに高い家でもないので、1階がかなり寒い。大抵リビングか3階のベッドのある部屋に引きこもっている。何をしているかというとキツネさんが資格試験の勉強をしているので私はスマホでゲームをしたりしていた。すごく生産的ではない。先日代々木競技場のコンサートを見に行ってからは推しが尊すぎてこんなことをやっている場合ではないという気持ちになり、ゲームをやめ、日記を書くようになった。書き始めると書かないと気持ち悪いもので、とりあえず1週間くらいは続いた。あとは来年のために買った手帳に色々書き込み始めたり、急に読みたくなった怪談や妖怪の本を読んだりしている。夜がちょっとだけ生産的になった。

 

山の怪奇 百物語

山の怪奇 百物語

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2017/05/23
  • メディア: 単行本
 
遺跡が語る、中世まじないビジネスの世界―除災招福の日本史

遺跡が語る、中世まじないビジネスの世界―除災招福の日本史

  • 作者:間宮 正光
  • 出版社/メーカー: つちや書店
  • 発売日: 2013/09/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
鬼とはなにか: まつろわぬ民か、縄文の神か

鬼とはなにか: まつろわぬ民か、縄文の神か

  • 作者:戸矢 学
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2019/05/23
  • メディア: 単行本
 


そういえば怪談や妖怪で思い出したのだけど最近私は三峯神社にとてもいきたくて、いきたいんですよねーという話を上司にした。なんで?と聞かれてお犬様が眷属なんですよーと言いかけ、いやこれで「えっいいね!」と言ってくれるのはきっと青春時代をおたくとしてすごした人くらいであろうと思い、「私狛犬を撮影するのが趣味なんですけど三峯神社の狛犬は犬じゃなくて狼なんですよ!」と言ったらちょっと微妙な反応だった。前置きをつけてもつけなくてもあまり結果はかわらなかった。私はなぜか狼好きな人と認識されたようだ。いや、好きだけども。ちょっと語弊が。好きというより萌えというか。うん。

 

今日も一人きりの休暇なので三峯神社に日帰りで行こうか一瞬考えたのだが、片道4時間くらいかかるらしいので諦めた。バスツアーとかで行こう、最初は。そして次の日もお休みのタイミングで行こう。

 

しかし怪談や妖怪の本を読んでいて、実家の近所、とまではいかないが「あ、この地名聞いたことあるぞ」みたいなところが出てくると、結構田舎に住んでいたのになんで私はそういう不思議体験ができないんだろうな〜と思ったりする。実家周辺の伝承をしらべてみたこともあったけど絶妙につまらないというか……、平凡なものばかりであんまりわくわくしなかったよ。土地の神様の祟り的なやつとかぜんぜんない。ある意味すごく平和な土地ばかりに住んでいる。昔からこの手のやつ、好きなんだけどな。現実的な性格だからいけないのかな。ちなみに私は理系出身なんで偽科学とかにはぜったいひっかからない自信があるんだけど、実証できないものはあるかもしれないと思っているので、幽霊も妖怪もおまじないも星占いも大好きです。本気で信じているわけじゃないんだけどそういうのあったら生活が豊かになる気がする。でもそういう伝承の残っているような田舎って、LGBTは暮らしにくいはずで、そこは難しい。都会のほうがくらしやすいよね…。多分一生怪奇現象や神様が夢枕に立つというようなことはないんだろうな。(いやでも本当にあったら怖いからやっぱり人から話聞くとか読むとかそのくらいがいいわやっぱり。)

考えたこと記録(39日目)舞台の難しいバランス

11月末から今まで大変に忙しくて、やっと一息つくことができた。文フリ、舞台3つ(うち1本は2回見に行った)、コンサート3つ(うち1本はライビュ)に行きながら、仕事も結構ちゃんとしていたし、5月の文フリに出す文章も書いた。明日はそんな忙しい時期を乗り切った自分のために休暇を取った。

 

特に12月上旬はハロプロの美少女戦士たちを立て続けに見ることができ、しかも推してるグループの新曲MVが出たり全国同時握手会という握手会にいけない人までSNS上でメンバーが楽しませてくれる素晴らしい企画があったので、私はずっとデレデレしている。ぜひこちら、新曲MV見てください。最高なんで。中盤最高の百合がいっぱい見られます。


モーニング娘。'20『KOKORO&KARADA』(Morning Musume。’20 [Minds & Bodies])(Promotion Edit)

 

そして今日は、例の、もう見にいくのやめようと思っている舞台を見にいきました。チケット取っていた、最後のぶん。見に行っている時はね、やっぱり途中楽しかったり、演者さんの中に何人か好きな人がいるので、寂しくなったりしたんだけど、やっぱり私には辞めどきなのかなと思ってしまった。

数年追いかける中でわかってきたのが、「初演が最高」っていつも思ってしまうということと、前にブログ書いた件だけじゃなくっていろんな場面でどうしても運営が合わないって思ってしまうということ。そして、一度そう思いだしたらアラが目立ってしまう。今まで目をつぶってきた「あれ?」って思うシーンが印象にどうしても残ってしまう。たとえば女性っぽい仕草をする演者さんへのいじりとかさ、「男は結婚して一人前」的なセリフとか、ホモソ感とか。(これ、前回見た時はここまで強調する感じじゃなかった気がするんだけどな…)

もしかしたら新作公演なんかを見にいくときにパートナーに誘われたらいくかもしれないけど、そのくらいの距離感の付き合い方にしようと思いました。……しんど。好きなものを好きじゃなくなってしまうことは本当にしんどい。

 

考えてみれば舞台ってすごく難しいバランスの中で出来上がっている。推しが出ていれば見るっていうタイプの人もいるかもしれないけれど私はぜんぜんそうではない。お話の面白さとポリコレ的な観点、役者、演出、音楽、セット、会場、出資する人、運営する人……すごく沢山の人が関わっているが故に一つの要素が掛け合わさるごとに自分の好みにあうものと出会える確率が減っていく。どうしても気になるところが一つはあって、それに目を瞑りながら見ている。だから好みにぴったりの作品やパフォーマンス集団に出会えると舞い上がるし褒め称える。

でも、人間だしさ。人間の集団が人間らしさを前面に出すようなことにチャレンジしているわけだから難しいよね…。やってる人も変わっていくし、いろんな制限もある。最初見えていなかった部分で、嫌な部分があることだってある。しょうがないよね。しょうがない。思い入れすぎるとつらくなるので適切な距離感を保っていられたら……と思ったりもするんだけど。私も人間なので、夢中になる時はやっぱり、周りが全く見えなくなるくらいに夢中になってしまう。しょうがないね、これも。

 

でも今回、離れることを決めたパフォーマンス集団さんたちからもらった気持ちや過去に公演を見て頑張ろうって思った気持ちは嘘じゃないし、出会えた役者さんの中で、これからも成長を見ていきたいなって思う人がいて、その人に出会えたことはよかったと思っている。たぶんあの場がなかったら、出会えなかった人だと思う。彼は踊りがとてもきれいで丁寧で、歌声が優しくて、ツイートを見ていてもとてもすごく柔軟で今っぽい感性を持った人。そのままですくすくと育っていってほしい。私のキャパの問題で、どの程度追いかけられるのかわからないところが悔しいけれど、陰ながら応援していこうと思う。

 

今はハロプロと植原卓也さんが私の中の安息の地で(ダンス・オブ・ヴァンパイアのたっくん最高によかった。お話は微妙だった。)でもいつかハロプロも同じように好きじゃなくなりそうで怖い。カンガちゃんのこともそうだし、写真撮影の件もそうだけど、クソ事務所って思うこともこれまでいっぱいいっぱいあったから。でもまだ、ハロメンを尊いと思う気持ちの方がずっとずっと強い。天秤が傾ききるまで、全力で推したいし、私の推しもいつまでいてくれるかわかんないから、来年はこれまで以上にハロ現場に投資していきたいと思っている。

 

もしもハロプロも嫌になっちゃって、舞台界隈もそれほど真剣に推す人がいなくなったら、私は小説と映画と漫画の世界に戻ってきて、今の家は売って田舎に新しい家を買って、猫とパートナーと一緒に静かに暮らすんだ。

考えたこと記録(38日目)私はどこにでも行けるし丸一日家の中にいることも選べる

「明日から激寒らしいよ」と聞いて一歩くらい外に出ておけばよかったかなと少し後悔した。今日は一歩も家を出ないで仕事をしていて、昼ごろから窓の外が明るくなったことには気づいていた。それでも外に出なかったのは文章を書く仕事をしていたからだった。何か書いている時の集中力だけはなかなかのものだと自負している。周りの声、聞こえなくなるし。時間も忘れる。書いている時はお腹もすかない。

ひょんなことから文章を書く仕事を現職の中でやることになった。やっていくうちにふと気づいた。思ったより書く力と読む力が伸びていたみたいだ。こうやってブログをちまちま書いたり、副業で少しだけライターをやっていた時期があったことが、少しは活きた。そういえば私の弟はとある専門職に就いているのだけど、ある時彼が出ている記事を読んだときに、下手くそだったけれど努力と継続だけでなんとかやってきたのだと言っていた。私からすれば彼はかなりセンスがある方に見えていたし、すごく真面目にそれだけを追求しているようにも思えなかった。でも、その言葉を素直に捉えるなら、きっと私も同じなのだろう。下手でも、続けることでなんとかなっていくこともある。私と彼は、顔かたちは似ても似つかないのだけど、おそらく性格や行動の傾向はものすごく似ている。

そうして文章を書く仕事をして1日を過ごして、例えばこういうことだけをやる仕事に就いたとしたらどうだろうと夢想した。これだけを仕事にするには今は力が足りていなくて、でも、研鑽しながら金銭を得られる環境に身をおけたならば、楽しくやれるだろうと思った。でも肩がとても凝るということときっと腰を悪くするだろうということは想像に難くない。それはかなり嫌だ。そして今より稼げなくなるだろう。それはもっと嫌だ。好きでもない文章を依頼によって書かないといけないかもしれない。小説をやっと久しぶりに書き出したけれどそんなことをやっている余裕はなくなるかも。それもすごくいやだ。だから消極的選択の末、今の仕事を続けている。

でも、私はどこにでも行けるし丸一日家の中にいることも選べる、そして、私の時間をどのように使うのかも自分で選べる。もっと言えばやりたいと思って金銭的なものを求めなければ今日夢想したような仕事をやることだってきっとできる。そんなことを思った。もう大人なのだから、そして、恵まれた環境にいて「管理される」というよりは「自分で決めて自分で動く」ことを求められているのだから、自分が自分の管理者になって厳しく鞭をふるい続けることももちろんできるけれど、自分の今後歩んでいきたい方向に向かう仕事を選んで時間を使っていくこともできるし、こだわりたい仕事にはこだわればいいし、その結果ほかの仕事が詰まってしまったとしてもその責任を取るとか交渉してそれはやらなくていいようにすることもできる……とにかく、すべて自分次第なのだと不意に気づいた。ずっと踊り場にいる感覚がここ半年くらいあって、身動き取れない気がしていたけれど、どの方向に向かう階段を選ぶか、考える時が来ていて、きっとここで選んだ時間の使い方が未来を変える。そんな気がする。だからといって明日からこれまでと違う風に動けるかというと、やっぱり怖いのだけど。でも少し、私はどういう仕事をしていきたくて、どんな風に生きたくて、仕事時間と余暇の時間をそれぞれどう使うべきなのか、考えていきたいと思った。

ちょうど文フリも終わって平日夜と休みの日の時間も全部自分のために使えるようになったことだし。生活を再構築しよう。

考えたこと記録(37日目)文学フリマ東京で半分売り子

今日は文フリに行ってきて13時くらいまで売り子してきた。私の小説が載る本を手に取ってくださったみなさま、特にわざわざ来てくださったフォロワーさん、ありがとうございました。実行委員として動いていたので、装丁・レイアウトと表紙を手掛けてくださった先生方のおかげでたいへん美しい本に仕上がったことや、大好きな先生の最新作と同じ本に載れたことは非常に嬉しく、しかもいろんなことがけっこう大変だったので(イラレをめちゃくちゃ久しぶりに使いました。)やりきった感もありましたが、自作は持ち帰って読んでも恥ずかしく悔しいばかり。

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でも、ここからだ、と思った。いいきっかけをいただいたのだから、せっかくなのでなにか続けていきたい。とりあえず5月の文フリの合同誌に載せる文章づくりをがんばる。

 

(次はこちらに参加させていただきます。↓)

 

文フリの活況ぶりは昨年を遥かに超えているように感じた。大変人が多く、しかも暑かった。ダウン着て行かなくてよかった。売り子体験も面白かったけど、シフトが終わって目当てのブースを回って本を購入し、その後目についたものを手に取ってみて素敵な本に出会えたことも楽しかった。思った以上にお金を使ってしまった。「魂が貴族」最高に好き。楽しい人生さんの本、おなじ女性同士のカップルとして共感できるところも多い。

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しかし百合ジャンルが盛況ですね、昨今。百合ブースが超いっぱいあった。小説から短歌から本当にいろいろ。百合SF本も売れに売れているらしいし。

アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー (ハヤカワ文庫JA)

アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー (ハヤカワ文庫JA)

 
SFマガジン 2019年 02 月号

SFマガジン 2019年 02 月号

 

何冊かの本を買って読んでみると、これまでのあくまで読者としての視点と違うものが感じられて興味深かった。でもちょっとあんまり読みすぎると私は自縄自縛してしまいがちなので適度にしよう、と思った。もう上手い人の文章とか読むと、大好きという気持ちと嫉妬の気持ちがないまぜになっていいようのないへんな気分になる。帰宅してお風呂でももえちゃんのジェラシーストームを歌った。(前にパートナーの推しが歌ってたのを一緒に観てからよくふざけて歌っている。)

 

人ってなんでこんなに、表現を欲するんだろう。

 

超素敵なエッセイとか、あんまり湿っぽくなくてかっこいいビアン小説とか書けるようになりたい。