七転び八起き

ハロプロと観劇と、恋人のキツネさんとの同性同士の同棲生活のこと。

20200502 バター

今日はほとんどずっと家にこもって本を読んでいたけれど、窓を閉めておくと部屋の中が暑いくらいだった。窓をあけておいたら、猫が通り過ぎざまにふんふんと鼻を動かして外の空気の匂いを嗅いでいた。

 

今読んでいるのはこの本。今日の午後の時間はほとんどこの本に捧げた。

 

BUTTER

BUTTER

  • 作者:柚木麻子
  • 発売日: 2017/06/30
  • メディア: Kindle版
 

 

女性やそのあり方について考えながら書かれた小説。ハロプロ好きな柚木さんだから大丈夫と、思いながら読み進めているが、読みながら少し苦しくなる。主人公はやせぎすで女っぽいタイプではない、バリキャリの雑誌記者で、「女を使って多くの男を死にいたらしめた」と目される容疑者、梶井真奈子(カジマナ)を拘置所に通い詰めながら取材していく。その最中、自分自身もカジマナに感化され、普段食べない贅沢な食事をするようになり、少し贅肉が体につき、そのことによる周囲や恋人や友人との関係の変化を感じていく。そんな、至る所に「女のあり方と周囲の目線」が書かれている小説なので、苦しくなる。だってここにある女性を取り巻く雰囲気や言説って現実のものととても近いから。私たちが普段苦しめられているもの、そのものだから。少し直接的すぎる気がして最初は苦手に感じていたけれど、最終的にこのお話がどこにいきつくのかが気になってどうしても先を読みすすめずにはいられない。

 

ddnavi.com

 

多分連休中に読み終えられると思うので、コツコツ読んでいきたい。

 

しかしこの作品は作品名にもある「バター」がたくさん出てくる。いろんな種類のバターがいろんな食べ方で。つい買い揃えてバターが美味しい食べ方をしたくなってしまう。今日はちなみにお昼ご飯は明太子パスタを作った。牛乳とバターと明太子を混ぜたところに、熱々の茹でたパスタを投入するだけの簡単なやつ。作中にも出てきたよつ葉のバターを使って少し贅沢してしまった。よつ葉のバターは高いけれど美味しい。普通のバターよりさらっとして上品な味がする。ちょっと高めのパンを買って、買ったばかりのトースターで焼いて、よつ葉のパン用バターを塗るのが好き。たまに蜂蜜もかけるけどもっとおいしくなる。

 

 

同じく作中にも出てきた、エシレのバター。よつ葉のバターですら美味しいのに、 もっとお高くて、いつも丸の内のお店では人が並んでいるという、エシレのバターだったらどうなってしまうんだろう。気になる。100g1000円でも、一度買ってみたい。

 

www.kataoka.com

 

明日の朝は、ぶどうの食パンによつ葉のバターを塗って食べよう。