七転び八起き

ハロプロと観劇と、恋人のキツネさんとの同性同士の同棲生活のこと。

石田亜佑美さん24歳のバースデーイベントに行ってきました。

バースデーイベントのお写真に「常に今が最高であれ」って書いてあるんですけど。それを毎年毎年、体現してくれる推しのことを尊敬しています。

 

今年も行ってきました石田亜佑美さんバースデーイベント。毎日東京では「過去最高」の感染者数が更新され続ける状況だったけれど、なんとか開催できてよかった。本当によかった……。行かない決断をされた方も、緊急事態宣言を受けて開催時間が変更になったことで来られなくなった方もいたと思う。私もこのブログを書きながら、大っぴらに行ったよって言っていいのかもわからなくて苦しい。でも、あゆみちゃんに会えてパフォーマンスが見られて、大袈裟ではなく明日からの生きる希望をもらえた。ほんとうにありがとう。

 

開始前のサプライズ

バースデーイベントは、定番になりつつある(?)一人芝居から始まり、そこからライブコーナーへと移る構成。司会がいなくて、公演の諸注意もあゆみちゃん自身が読み上げてくれたのが新鮮で、でも嬉しかった。

 

公演時間が短くなってしまったことで、開演前からあゆみちゃんが舞台上に出てきてくれていた。ストレッチをしたり、自撮りや踊ってみた動画撮影をしたり、ちょっと客席に話しかけてくれたりするあゆみちゃんを「え、これ見ていいの……?追加料金いらない……?」という気持ちで見ていた。にやついた顔がマスクで隠れていてよかった。一部で出てきてくれたときはそれでも確実に挙動不審だったと思う。動揺した。きもいおたくでごめんあゆみちゃん。なんで?と思っていたら「終わりの時間が決まってしまっているなら早く出ればいいじゃん」という気持ちで出てくれたということを言ってくれて、もう本当に……大好き……としょっぱなから胸がいっぱいになってしまった。どこまでファン思いなんだろうかこの人は。

 

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その時の感想はこちら。パンツの衣装、最高だった。

 

一人芝居パート

そして始まった本編。本編の始まり方もまたよくて。あゆみちゃんの公演の注意(かわいい)が終わってから、始まりますよのMCもなく、いきなりジャズっぽい音楽と共に動画が流れ始める。わかりやすい英語で書かれた「ご来場ありがとうございます」「これから三つのオムニバスが始まるよ」的なものが流れる。お洒落か。

そこからあゆみちゃんが出てきて、役になるために舞台上で髪をたばね、メガネをかけ、ジャケットを着替え始め……わああってなりましたよね。そこからすでに演出!!!こういうの一人芝居の普通の演劇でありそう!!!!好き!!!!ていうかメガネ最高かよ!!!!という感情の嵐。

そこから始まる三つのオムニバス、中くらいの長さのもの、短いもの、長めのもの、という構成なのだけど、一番長かかった「孤独ゲーム」の中では、ナレーション的な役割の鴉役と、主人公の内面の声と、外側に見えている様子、この三つのキャラクターが全然違っていて。つまり、実際のところ三編で五役、みたいなもので。それを違和感なくこなし、しかもちゃんと全員、違う人に見える。本当に演技達者な子だな、と一昨年くらいまで舞台おたくだった私は思いました。

だって一般的な若手俳優でも、何やってもその子に見えちゃう子とか、「うんうんこれから頑張ろうね!光るものはある!」みたいなこれからに期待的な子って多いじゃないですか。でも、あゆみちゃんはもうすでに、女優。スペゼロあたりで一人芝居やってても、どこかの本格的な演劇集団のゲストに呼ばれたとしても、きっと遜色ないだろうなという感じがした。

推しの欲目も、あるかも。でも、去年の一人芝居みたいな比較的かわいらしい系統のものじゃなかったからこそ、それが感じられた。というか、さらにうまくなっていた、気がする。あー……やばい。そう思うと。LILIUM見て、その後TRIANGLEで全然違う系統の女の子やっている姿見て、その後男役見て、憑依型だなって思っていたけれど、まさしくそう。そこから一人芝居にバーイベで挑戦して、その後、たぶんソロフェスで演劇っぽい演出にしたのやって、その中でこのコロナ禍の中でも着実に、進化してきたってことでしょう。やっっば。

 

ライブパート

同じ感想はライブパートでも持った。毎年言っているけれど今年も歌がうまくなっているな!?と思った。きっとこの一年、歌に向き合う時間がすごく長かったと思う。ダンスが得意なあゆみちゃんが、舞台上ではダンスを封印しなければならなかった一年。でも、踊ってみた動画の投稿なんかでダンスパフォーマンス力をさらにさせつつ、そこに期待しているファンもつなぎとめつつ、さらに一人で一曲歌い上げる力を磨いてきた。その成果が出ていたんじゃないかと思った。ピッチも安定していたし、高音も綺麗に出ていたと思った。感情ものってた。うっうっ好き。

私はダンスであゆみちゃんを好きになったタイプなので、「もっと愛してほしいの」でバリバリに踊って歌っているかっこいいあゆみちゃんを見ながら苦しくて胸元を押さえざるをえませんでした。好き。

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推しは鏡

いつもバーイベで推しを見るたびに思う。自分自身はこの一年どうだっただろうか、少しでも進歩したことはあるだろうか、立ち止まっていなかっただろうか、って。それは冒頭に書いた「常に今が最高であれ」をあゆみちゃんがまさに体現しているから。毎年毎年、よくなっているところがあるし、毎年毎年、新しいチャレンジを感じる。私よりずっと年下な彼女のそういうところを、本当に尊敬している。あゆみちゃんが前を向いて歩いているから、私もそうできたら、って思う。

推しのどんなところに惹かれるかって、最初はパフォーマンスを見て沼にどぼんって落ちることが多いと思うけれど、長く推すほどに性格とかパフォーマンスに向かう姿とか性格なんかの方の比重が大きくなってきたりもするものなんじゃないか、そしてそれは自分の性格や志向と少なからずつながっているのではないかと思う。

飽き性な私があゆみちゃんのことを推し続けざるを得ないのは、私が努力を志向する人間で、たとえ昨年のように一時的に落ち込んでやる気がなくなったりしていても、根本的には前を向いていたい人間だからなんじゃないかな、きっと。だから推しを見て恥ずかしくなることもあるし、私ももっと頑張らなきゃって背中を押されることもある。

推しは自分を写す鏡。幸せと、自分自身と向き合う機会を毎年くれて、ありがとうあゆみちゃん。今年も推しに恥じない自分として生きていきたい。

 

最後に自慢

ところで最後に自慢させてください。一部も二部も相当前の方の席だった。前の席の人がいなかったので二部はほぼ最前といっても過言ではない。しかもドセン。目の前数メートルのところにあゆみちゃんがいた。なにも遮るものなくあゆみちゃんのダンス見られた。最高か。年始早々から幸先の良いスタートでした。もう今年の運は使い果たしたかもしれないけど本望です。

 

追記:

そういえば本文中に書き忘れたのですが、私はあゆみちゃんが「今ぜんぜん緊張してない」「楽しい!」って言ってくれたのがとても嬉しかった。それっておたくを信頼してくれているってことでしょ。そして、バーイベが新しい挑戦をする場みたいになっていることも、誇りに思う。それってもちろん、そういう場所を毎年用意してくれる事務所とスタッフさんのお力もあるけど、チャレンジしても受け止めてもらえるって思ってくれてるからなんだと思う。